活動レポート 日本

2017.07.25 日本

パルシステム埼玉のみなさまと“「いただきます」と「ごちそうさま」をありがとう”のワークショップを行いました

世界の食料問題など、ワークショップの土台となる情報を伝える儘田

日頃から”食”に関心の高い参加者のみなさん。日常生活から世界につながる意見も

6月26日、パルシステム埼玉の組合員の活動であるピース・インターと平和・国際委員会が主催する学習会「『食』について考えてみよう」で、HFW職員の儘田が身近なところから食料問題を考える“「いただきます」と「ごちそうさま」をありがとう”のメッセージカードを使ったワークショップを行いました。9名の参加がありました。

この学習会では、ワークショップ形式は初めてとのことで、はじめは緊張感も。しかし、導入で「一番思い出に残っている食」を話すことになると一転。子どもの頃の記憶や家族との思い出をお互いに語りあう中で、参加者同士、共感が生まれ、会話がつきない様子でした。バングラデシュの大学生、ブルキナファソのお母さん、日本の農家やレストランで働く人などの動画を見ながら「食」について考えるプログラムでも、「食は作る人と食べる人とをつなげる大切な物」「食事を通してコミュニケーションが生まれることで幸せにつながる」など、積極的に発言してくださいました。

日頃から、食料問題や人権についての興味や関心の高い参加者のみなさん。ワークショップの中で「世界では十分な食料が生産されているのに9人に1人が飢えているのはなぜ? 解決するためにはどうしたらいいの?」と問いかけると、「私たち自身も安く買うことに必死になっているうちに、他国へ悪影響を与えているのではないか」「世界の不公平な構造が関係している」など、さまざまな意見を出してくださいました。

また、イベントを主催したみなさんからは「今後は自分たちでもこのワークショップを実施できるよう、機会をつくっていきたい」「親子向けのイベントを開催して子どもたちに実施できれば」という声も。今回のイベントは、毎年ご協力いただいている書損じハガキキャンペーン以外にも、たくさんの方に「伝える」機会を作っていただくきっかけになったようです。

思い出に残っている食事を発表。自然と笑顔がこぼれる

自分の生活と世界の問題をつなげるキーワードを書き出す

発表しながら貼り出し、共有する

参加した方のコメント

飢餓や貧困は日常生活では目に見えにくい問題だと思いました。だから知ることが大切だと感じました。

日本は人口が減っているが世界では人口が増加している。この問題を次の世代に持ち越さないようにしたい。