活動レポート 日本

2017.08.02 日本

「世界食料デー」月間2017の学生有志イベントで、フードロスから世界の食へと意識を向けてもらいました

フードロスと飢餓の現状を紹介する、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所インターンの市原里江さん

HFWが事務局を務める「世界食料デー」月間2017の学生有志が、10月の「世界食料デー」月間に向けて「『食』を深く考える夜」を開催。全4回の第1夜目は7月7日にHFW事務所で行われ、定員15名を超える19名が参加しました。

イベントは、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所インターン 市原里江さんによるプレゼンテーションからスタート。「食料生産には大量の資源が必要なのに、世界では毎年生産された食料の1/3が無駄になっている。一方で栄養不足の人が7億9500万人いる」と、フードロスと飢餓の現状を紹介。大型スーパーマーケットは売れ残った食品をフードバンクなどへ寄付することを法律で定めたフランスや、商品改良により賞味期限を延長した日本の企業の取り組み事例も伝えられました。

続くディスカッションは5つのグループに分かれ、「そもそもフードロスはなぜいけないのか」をテーマに話し合いました。とても活発にディスカッションが行われ、私たち一人ひとりはフードロス削減のために何ができるのかまで広く意見が交換されました。参加者からは、「食料を作るために使われたエネルギーを無駄にし、廃棄のためにもエネルギーを使うのはもったいない」「買い物をする時に、たとえば牛乳など、賞味期限を気にするあまり売れずに捨てられる商品をなくすためには、私たち消費者の意識改革が必要だ」と、フードロスを身近な生活と結びつけた意見が挙がりました。

 

どのグループでも活発なやり取りがなされた

ディスカッションは話しやすい雰囲気で、とても盛り上がった

参加した方のコメント

どうしてフードロスがいけないのかよくわかりました。自分と同じように食料問題に興味を持つ人とのディスカッションはとても楽しくて、もっと話し合いたいと思いました!

興味深い内容のイベントでした。ディスカッションはとても話しやすい雰囲気で、いろいろな立場の人の意見を聞くことができておもしろかったです。これから友だちにもフードロスについて伝えていきたいです。

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