国際色豊かな参加者同士の交流が人気。ウガンダ料理教室 : 飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド HUNGER FREE WORLD     

活動レポート 日本

2007.11.12 日本

国際色豊かな参加者同士の交流が人気。ウガンダ料理教室

サモサ完成

2ヵ月に1度、HFWウガンダチームが東京・千代田区の富士見区民館で開催している料理イベント “ムリムティア ウガンダ”。 10月28日は21名が参加し、野菜とビーフ・チキンのサモサを作りました。
サモサは、ウガンダの一般家庭ではよく食べられているおやつ。細かく切った具を春巻きの皮で包み、油で揚げて完成です。具を包むのにてこずりながらも、ウガンダ人メンバーの指導のもと、わきあいあいと料理を進めていました。

食事はブッフェ形式なので、参加者同士の交流も活発です。今回の参加者はウガンダ人、日本人、アメリカ人、と国際色豊かな顔ぶれ。参加者の半数以上が学生だったこともあり、写真を撮りあうなどにぎやかで楽しい会となりました。
また、TBSラジオの取材班も参加。11月10日、中村尚登「ニュースプラザ」人権TODAYで、参加者やスタッフの声を交えた当日の様子が放送されました。

お腹いっぱい食べたあとは、ウガンダコーヒーとジンジャーティを飲みながら、HFWの活動紹介や、ウガンダの現状についての説明タイム。「ウガンダを身近に感じることができた」との声が聞かれました。 この日の参加者は21名、 純益の2万8772円はウガンダの人々の自立支援に使われます。

力を合わせてお料理

参加者の声

普段は味わうことのできない体験ができてよかったです。ブッフェ形式の交流タイムでは、ウガンダ人の方ともたくさん話ができました。ウガンダという国をもっと知りたいと思うようになりました。(東京都・学生)

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