親子で体感! ウガンダの暮らしと遊び : 飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド HUNGER FREE WORLD     

活動レポート 日本

2009.03.10 日本

親子で体感! ウガンダの暮らしと遊び

サッカーボールづくりに挑戦

生活協同組合パルシステム茨城が、2月14日に茨城県・鹿島で親子学習会を開催。HFWの書損じハガキ回収キャンペーンに協力している同生協が、支援の成果や活動国の文化を組合員に伝えようと企画したものです。HFWウガンダチームの在日ウガンダ人ビンセントさんとHFW事務局長の渡邉が招かれ、ウガンダの暮らしや遊びを紹介しました。

この日は大人10名、子ども11名の計21名が参加。まずは、写真を見ながら、朝5時に起きて水汲みをするウガンダの子どもたちの生活を紹介しました。その後、みんなで3kgの水がめを持ち運び、水汲みを体験。毎日往復3~4kmもの距離を歩く子どもたちの大変さを実感したようです。

ウガンダの遊び紹介では、ウガンダの子どもと同じバナナの葉っぱや、代わりの新聞紙でサッカーボールづくりを体験。完成後は、一生懸命つくったお手製のボールを蹴って、会場を駆け回りました。

たくさん遊んだ後は、ウガンダのバナナマンダジ(揚げパン)を食べながらの交流タイム。本場の遊びやお菓子を通して、小さな子どもから大人まで、ウガンダの暮らしや文化に親しむことができたようです。

なお、当日販売された手工芸品の売り上げ1万2200円は、ウガンダの人々の自立支援に使われます。

バナナの葉でつくったボールでサッカー

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