活動レポート べナン

2010.06.01 べナン

住民による、子どもの栄養改善をはじめました

 

子どもの身長を測り、年齢と比べて発達度合を調べる実習を受ける住民

子どもの栄養改善

2010年1月、住民を対象に栄養研修を実施。この研修に参加したのは、普段からHFWの権利啓発事業に参加するなど村をよりよくしていこうという意識が強い住民たち20名です。
まず、6ヵ月未満、1歳未満の子どもにそれぞれ何をどう食べさせているかなど、情報を共有。その上で、栄養士が子どもたちの食生活を栄養面から分析し、ベト村での栄養指導内容を作成しました。
その後は指導内容にもとづいて研修を行い、修了した住民がそれぞれの地域で料理教室を行うなど、住民同士で栄養の知識を広めています。

またベト村には現在、医療施設がないため、研修を受けた住民が子どもの身長、体重、腕囲などを測って、定期的に健康診断を行っていきます。

子どもの栄養改善事業は、ベト村で外務省NGO連携支援無償の助成を受けて建設中の母子保健センターで2010年度以降に予定している栄養改善事業に先立ち、2009年度に着手しました。

建設中の産院

腕囲を測る練習。子どもたちの栄養不良をあらためて実感できる

事業概要:子どもの栄養改善

期間:2010年1月~ 対象地域:アトランティク県ゼ郡ベト村

7人に1人の子どもが栄養不良のベト村。食生活に関する知識が乏しく、子どもたちが必要な栄養素を摂れていないこと、衛生状態が悪く頻繁に下痢を起こしていることなどが原因です。そこで、地元の食材を使った栄養バランスのいい食事のつくり方や衛生管理の知識などを、栄養士の指導を受けた有志の住民が中心となって地域内に広めています。


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