活動レポート べナン

2011.04.27 べナン

住民が中心となって、65名の子どもの栄養改善を行っています

 

子どもに栄養改善メニューを食べさせるお母さん。お母さんたちも子どもの変化を実感しているようです

子どもの栄養改善

栄養士の指導を受けた住民たちが地域の家を少しずつまわり、0~5歳の栄養不良の子ども65名を特定しました。その後、2010年4月から2~3ヵ月に1回のペースで、対象の子どもとお母さんたちに丸1日集まってもらい、朝昼晩の3食とおやつ1食の栄養改善メニューを提供しています。食事の合間には、お母さんたちに栄養バランスのとれた献立の立て方を指導しているほか、母乳や離乳食の役割など、家での栄養管理の方法についても教えています。

毎回の身体測定では、多くの子どもたちの身長体重が年齢標準に近づいているほか、お母さんからは、「以前と比べて、子どもが病気にかかりにくくなりました」「子どもの肌につやが出てきました」など、子どもの変化を喜ぶ声が聞かれています。

栄養改善メニューを作る住民たち

毎回の身体測定で、子どもたちの回復具合を確認します

事業概要:子どもの栄養改善

期間:2010年1月~ 対象地域:アトランティク県ゼ郡ベト村

7人に1人の子どもが栄養不良のベト村。食生活に関する知識が乏しく、子どもたちが必要な栄養素を摂れていないこと、衛生状態が悪く頻繁に下痢を起こしていることなどが原因です。そこで、地元の食材を使った栄養バランスのいい食事のつくり方や衛生管理の知識などを、栄養士の指導を受けた有志の住民が中心となって地域内に広めています。


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