活動レポート 日本

2016.09.29 日本

「世界食料デー」月間2016のプレイベントで、身近な食から世界の飢餓について考えてもらいました

自分の食の思い出をカードに記入後、グループで共有

8月27日にJICA横浜で、HFWが事務局を務める「世界食料デー」月間2016の呼びかけ団体が、プレイベント「食べる、を考える1日。」を開催、50名が参加しました。

プレイベントは、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所長のM.チャールズ・ボリコ氏による、今年の世界食料デーのテーマ「気候変動と農業の関係」についてのビデオメッセージからスタート。「気候変動を食い止めることは飢餓問題の解決につながる。私一人ひとりができることをしよう」と述べられました。

続くワークショップは7団体による9テーマで開催。HFWは、身近なところから食料問題を考える“「いただきます」と「ごちそうさま」をありがとう”のメッセージカードを教材に実施しました。25名が参加し、それぞれの思い出に残っている食事を話し合い、活動国の人々の食への思いを動画で見ました。参加者からは、「食べるという行為は人を幸せにするし、生活を有意義にする」「誰かと分け合う食事っていいよね」と、「食」は心ともつながっていて、人とのコミュニケーションや文化にも深く関わってくることにふれた意見が挙がりました。

職員の熊坂から、「みなさんの挙げたような、食べる喜びは日本人だけでなく世界の人が感じるもの。ただ、世界にはその喜びを十分味わえていない人たちがいる」と補足。およそ7億9500万人が栄養不足にある世界の現状と、解決のために行動するためのヒントを伝えました。身近な食事から改めて考えることで、飢餓に対してできることを考えるきっかけになった一日でした。

グループごとに動画を観て考えたことを話し合い発表

HFWの熊坂が講師を担当