活動レポート 日本

2016.01.08 日本

「もったいない鬼ごっこ」の指導方法を学校の教員などに研修。普及を図りました

HFWの儘田がゲームの目的、内容、やり方について説明

12月5日(土)、HFWが実行委員会メンバーを務めるフードロス・チャレンジ・プロジェクトと東京都環境局の共催で、体験型食育教材「もったいない鬼ごっこ」の指導研修会が東京都庁内会議室にて開催されました。これは、都の「『持続可能な資源利用』に向けたモデル事業」の一環として、教材を活用し指導・実践する人を増やすために行われたものです。 HFWの儘田が講師を務めました。

参加した15名は、小・中学校の教員だけでなく、食・環境分野に取り組む企業や団体からも多く、「給食の食べ残しを減らす糸口に」「フードロスを伝える講座のファシリテーション方法を学びたい」「世界の食に関する授業の導入に活かしたい」などそれぞれの目的もさまざま。研修の前半で「もったいない鬼ごっこ」を体験するなかで、小さな味や形の悪いニンジンなどの食材になりきって、食材の視点から流通・加工・消費の過程での問題を体感できたようです。

後半の振り返りのワークショップでは、フードロスの原因と未来に与える影響などをテーマに、グループごとに意見交換。普段から環境問題や世界の食料問題に興味を持っている参加者が多く、「資源が無駄になり、持続可能な社会が実現できなくなる」などの意見が活発に出され、お互いに学び合う場になりました。

また、「もったいない鬼ごっこ」の活用をイメージできた参加者からは、「小学生の場合、どのように工夫したらフードロス問題に関する意見交換がしやすくなるか」「会場が狭かったり人数が多かったりする場合はどうすればいいのか」など実践に向けた質問も出ました。今回のイベントの参加者によって、これから学校をはじめ、多くの場所で「もったいない鬼ごっこ」が実施される予定です。

参加者は実際にゲームを体験。全力疾走で鬼から逃げる

ワークショップではグループで対話していくなかで考えを深めた

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