活動レポート 日本

2015.09.30 日本

「世界食料デー」月間2015のプレイベントに、海外YEHメンバーが参加。同世代の若者たちと議論しました

 

世界の食料安全保障についてM.チャールズ・ボリコ氏がわかりやすく説明

8月27日に神奈川・JICA横浜で、HFWが事務局を務める「世界食料デー」月間2015の呼びかけ団体が、プレイベント「食べる、を考える1日。」を開催。40名が参加しました。

M.チャールズ・ボリコ氏(国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所長)による「世界の食料安全保障」と「今年の世界食料デーのテーマ“社会保障と農業”」についての基調講演からスタート。

その後各団体が、ワークショップや活動紹介の展示を行いました。
HFWは、13名の参加者と海外YEHとで食料問題について理解を深めるワークショップを開催。4つに分かれた各テーブルに1人海外YEHメンバーが入り、そのメンバーの国において「なぜ飢餓が起きるのか」「その国の若者だったらどんな解決策を考えるか」をテーマに話し合いました。各テーブルで、気候変動や児童労働、政治腐敗や移民問題などさまざまなトピックが持ち上がり、国によって飢餓の原因や国が抱える問題が異なることが理解されたようでした。参加者は、普段交流できない海外で活動する若者と議論できるとあって、活発に質問や意見を投げかけていました。これに海外YEHメンバーも真剣に回答し、議論は盛り上がりました。
各団体によるワークショップ終了後のセッションには、登壇者の一人としてHFW職員の太田も発言。国際協力を「世の中の不平をなくす」といった壮大な目標と捉えるよりも、まず自分ができることをしようとする姿勢が重要だと述べました。

1日を通して「食」への意識を高めることができた今回のプレイベント。海外YEHメンバーにも新たな気づきが多かったようで、こうしたイベントの開催を通じてもっと多くの人に「世界食料デー」や世界の食料問題を知ってもらいたい、と話していました。

パネルを設置して広報物を配り、担当職員がHFWの取り組みや具体的にできることなどを参加者に紹介した

YEHバングラデシュメンバーとの白熱した議論。議論の流れを模造紙にまとめていく

1冊の本との出会いが国際協力の仕事に就くことを後押ししてくれた、と話す太田。自身もYEHの卒業生

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