活動レポート 日本

2015.08.21 日本

使い切れずにいる食材を持ち寄り、筑波大学生がパーティを開催。 食料ロス・廃棄について見つめ直しました

ワークショップでは、日ごろの食料ロス・廃棄問題に対する思いや意見を出し合った

HFWの青少年組織ユース・エンディング・ハンガー(YEH)の茨城グループが、7月4日(土)につくば市「つくばサイエンス・インフォメーションセンター」でサルベージ・パーティを開催。約20名の筑波大学生が参加しました。

サルベージ・パーティは、参加者が家で使い切れずにいる食材を持ち寄り、プロのシェフが新しい料理に生まれ変わらせて、みんなで食べるという取り組み。学生に食料ロス・廃棄と飢餓の問題について考えてもらうことをめざし、企画しました。

当日は、ニンジン、つけ麺、ココナッツオイルなど多彩な食材が持ち寄られました。シェフの料理は、ワークショップを行って待つことに。
まず、食料ロス・廃棄に関するクイズを実施。「日本では年間どれだけの食料が捨てられている?」という問いの答え「一人当たり毎日おにぎり2個分」に誰もが驚いていました。次に、動画を見て話し合い「外食で食べ残しをしない」「食べ物を捨てないよう食生活を工夫する」など積極的に意見が出ました。
このワークショップは、予定では食料ロス・廃棄の問題を世界の飢餓につなげて考えることができる「もったいない鬼ごっこ」を体験する時間でした。しかし、雨天でできなくなり、メンバーが協力し合って急遽このワークショップを用意。世界の飢餓につなげて考えるところまで議論を持っていくことができず課題が残りましたが、参加者は自分の食に関する行動について見直すことができたようです。

そして、料理ができ上がると参加者から歓声が。「つけ麺からこんなおいしいカルボナーラができるなんて信じられない」「ピーナッツバターとドライトマトが相性抜群!」など、食材の組み合わせ方に驚きながらも、みんなでおいしくいただきました。筑波大学生は1人暮らしで自炊している人が多く、食材を使い切るよう心がけたいと、今後も意識していくことを伝えてくれました。

調理はプロのシェフが担当。当日集まった素材で、組み合わせを考え、新鮮なメニューに

ニンジン、ちくわなどを組み合わせて甘辛味に。自分の素材が使われていることを知った参加者は喜んで食べてくれた 同じ大学の生徒同士、参加者たちもすっかり打ち解けた

同じ大学の生徒同士、参加者たちもすっかり打ち解けた

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