活動レポート 日本

2014.08.29 日本

「食べることの大切さ」について考えてもらうワークショップを教員に披露。 生徒にどう伝えたらいいか意見をいただきました

約70名の参加者を前にカードの使い方を説明

7月31日、公益財団法人武蔵野市国際交流協会(MIA)主催の夏期教員ワークショップ2014(第12回)が、都内小・中・高等学校の教員約70名が参加し開催されました。多様な学習方法について考えることが目的で、HFWはできたばかりのメッセージカードを使った体験型ワークショップ「『いただきます』と『ごちそうさま』をありがとう」を披露しました。

HFWの分科会には10名が参加。まず、先生自身がワークショップを体験しました。 思い出に残る食べ物や食事については、「お母さんが作ってくれた学校のお弁当。でも唐揚げや煮物が多く見た目が茶色だった」「アフリカ旅行で食べた料理がとても辛かった」などと話が尽きない様子。その後、アフリカの農家など、さまざま人が「食」への想いを語る動画を見ると、「食べ物から人と人とのつながりが見えた」、「母親や農家などの作り手の気持ちを考えることができた」という意見が出ました。

体験後は、それぞれが受け持つ小・中・高等学校のグループに分かれ、活用法を話し合いました。「経験が浅い小学生には、思い出の食べ物ではなく、好きな給食を書いてもらっては」「高校生には、文化祭や部活などを通じて、個人として飢餓の終わりにどう取り組めるか考えてもらおう」など、生徒の成長に応じた意見が出ました。

また、「進め方次第で、総合の時間や社会、行事などいろいろな場面で活用できる」「この教材で授業をしたい。生徒がどんな絵を描くか、とても楽しみ」など、実際に授業で使う意欲が聞かれ、HFWのワークショップの今後の学校展開によい感触を得ることができました。

先生方自身にワークショップを体験してもらった

小・中・高の各グループで話し合った活用法を発表

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