活動レポート 日本

2013.10.01 日本

グローバルフェスタJAPAN 2013 ”食”をテーマに、支援先とつながる出展を行いました

 

HFWの展示ブースでは活動国の民族衣装に身を包んだ職員やインターンが説明にあたった

10月5・6日、東京・日比谷公園にて、約250団体が出展する国内最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN 2013」(主催:同実行委員会)が開催されました。ハンガー・フリー・ワールド(HFW)もブースを出展。5日はあいにくの雨にもかかわらず、2日間で約7万8000人の方が来場しました。

HFWは、活動国の 食材を並べて各国の市場を再現した展示を行いました。日本では目にしたことのない食材を前に、「どうやって食べるの?」と足を止めて尋ねる人が。逆に、バングラデシュの展示にあった卵を見て、「私たちと同じものを食べているんだ」と言う人も。「バングラデシュの住民が継続して収入を得られるように、HFWは養鶏事業を行っています」と、HFWが行っている活動について、職員やインターンが説明。ほかにも各国の食文化についてはもちろん、食材の生産・流通・消費までの流れや、世界の食料問題についてなど、大勢の方に伝えることができました。

フードブースは、青少年組織ユース・エンディング・ハンガー(YEH)東京が担当。ウガンダで食べられている甘くない青バナナ・マトケを使ったシチュー・カトゴニャマと、しょうがのジュースの二つを販売。青バナナは展示ブースにも置いてあったため、展示を見て実際に食べてみたい!と思い、足を運んでくれた方もいるなど、”食”を通じて支援先を身近に感じる機会をつくることができました。両日とも早々に完売。純益1万1322円はHFWを通じて、飢餓をなくす活動に使われます。

6日は、HFWが事務局を務める「世界食料デー」月間のイベント、「食料問題の解決に貢献するために -国際公務員・NGO職員としてのキャリアパス-」 (主催:「世界食料デー」月間2013呼びかけ団体」)が行われました。将来国連機関やNGOに就職したい、と考える学生などが33名が出席。立ち見が出るほど盛況でした。HFWの太田も登壇。HFWの活動について紹介し、就職するまでの履歴や、活動にかける思い、NGOで働くには何が必要か、など歯切れよく語りました。

2013年のグローバルフェスタのテーマは、「見つけよう!世界とつながるあなたのトビラ」。そのテーマどおり、日本にいながら世界各地の状況について詳しく知りたい人、世界中で起きている問題を解決するために自分に何ができるか見つけたい人、そして将来みずから世界各国と協力してよりよい未来に貢献していきたい人など、会場には自分なりの国際協力の方法を探す人々であふれました。

フードブースでは、YEHメンバーが珍しいウガンダ料理を販売。呼び込みも熱心に行った結果、行列ができ、2日間とも完売

HFWの儘田が司会、太田がゲストスピーカーに。他にセカンドハーベスト・ジャパンの黒澤氏や、FAOの日本事務所長ボリコ氏が登壇

「HFWが、現地の人たちの自立支援をしていると聞いて、具体的にどんな活動なのか知りたいと思いブースを訪ねました。栄養改善などのほかに、植林や井戸を作ったり、政治のしくみを変える活動も行ったりしていると知り、複雑な問題を解決するには、いろんな方法でアプローチする必要があると感じました」

「カードに書かれていた1/3が何かと思いましたが、捨てている食料の割合と聞いて、驚きました。日本は贅沢ですよね。自分たちの食生活を見直さなければいけないと思いました」

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