活動レポート 日本

2012.02.08 日本

幼稚園で出張授業「ベナンの子どもたちの暮らしを知ろう!」

さあ、茶色い袋から何が出てくるのかな?

1月17日、ハンガー・フリー・ワールドの「かいしゅうかいじゅう」協力園のひとつである東京都港区の愛育幼稚園で、出張授業を行いました。「かいしゅうかいじゅう」は、幼稚園・保育園・キッズスクールなどで書損じハガキなどを回収し、換金した資金によって、西アフリカ・ベナンの子どもを支援する取り組みです。

出張授業は2回に分けて行われ、1回目は5歳の年長組さん、2回目は4歳の年中組さん、総勢約100名が参加。まずは手品からスタート! 何も入っていないはずの袋の中から、ベナンの国旗が現れると、子どもたちも思わず立ち上がって興味津々。そして、ベナンの暮らしに関する写真を見て、それが何を表わしているのか当てるクイズを行いました。例えば、お母さんが子供の口に指を入れている写真を見て、「指をしゃぶってる!」と元気に答えてくれた男の子もいました。でも、この正解は「はみがき」をしているところ。ベナンの村では歯ブラシがないところが多いため、小さな子どもの歯は、お母さんが指を使って磨いているのです。そのほかにも、貧しい家庭では1日1食という食事情や、お家、飲み水のことなど、様々なクイズが出され、子どもたちは自分たちの生活と比べながら、一生懸命考えていました。

最後の「ベナンの子どもたちのために何ができるかな?」という質問に対し、「お水を送ってあげる!」や「お菓子をつくって送ってあげる!」といったあたたかい言葉も聞くことができました。ベナンの暮らしに関するクイズを通して、遠いアフリカの国を身近に感じることができたようです。子どもたちにとって新しい発見がある授業になりました。(2012.02.08)

「アフリカはどこかな?」 みんな大正解!

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