親子でウガンダの郷土料理をつくってみよう! 富山で開催 : 飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド HUNGER FREE WORLD     

活動レポート 日本

2011.10.07 日本

親子でウガンダの郷土料理をつくってみよう! 富山で開催

参加者に調理のコツを優しく教えるマリアさん(右)

8月19日、富山県富山市にて「ウガンダの郷土料理を親子でつくってみませんか!」が開催されました。この料理イベントは、書損じハガキ回収キャンペーンでハンガー・フリー・ワールド(HFW)に協力いただいているCO・OPとやま組合員活動推進チームが、食べることの喜びや幸せを再確認する場として主催。小中学生も含め13名が参加しました。

調理に取りかかる前に、まずはHFWの活動紹介タイム。回収キャンペーンで名前は聞いたことあるものの、実際の活動については、あまり知らなかったという参加者のみなさん。話を聞く顔は真剣そのものでした。

その後は、HFWウガンダチームの在日ウガンダ人ボランティア、マリアさんが教える、お待ちかねのウガンダ料理。カトゴ(バナナと豆のシチュー)、バナナマンダジ(バナナのドーナツ)とシムシムキャンディ(ゴマのキャンディ)づくりに挑戦しました。初めはバナナを主食として調理することに驚いていた参加者でしたが、甘くなく、いものような食感の青バナナにみなさん納得。気さくなマリアさんともすぐに打ち解け、和気あいあいと料理づくり、食事を楽しんでいました。

最後には、マリアさんが用意した伝統衣装に身を包む体験も。初めて触れるウガンダ文化に少し緊張もあったようですが、郷土料理やマリアさんとの交流を通じて、ぐっと身近に感じることができたようです。参加者からは、「夏休みのいい思い出となった」「HFWに興味を持った」などの感想が聞かれました。(2011.10.07)

ちょっぴりスパイスの効いたカトゴ(右)と、さっくり揚がったバナナマンダジ(左)の相性は絶妙!

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