活動レポート 日本

2005.03.26 日本

ハイチ留学生ジーンさんと語るハイチ

映像に見入る参加者のみなさん

ハイチに生きるストリートチルドレンの10年の成長を撮り続けたNHKドキュメンタリー「エリックとエリクソン」。この作品を鑑賞してハイチについて理解を深めようと、東京都文京区の国際協力プラザにて、3月12日ハイチチームが勉強会を開催しました。 エリックとエリクソンは双子の兄弟。どんなにお腹がすいていても住民同士や猫とも食糧を分けあい、苦境の中、希望を失わず生きていく二人の姿が描かれています。

スペシャルゲストとしてハイチからの留学生、ジーン・ラバウドさんをお迎えし、鑑賞後の歓談会では様々な感想や意見が飛び交い、会場はあっという間に熱い雰囲気に! 「みなさんはハイチでは貧しい人々と金持ちの人々が分裂していると思っているようですが、私にとってハイチは一つです」と語るジーンさん。参加者のみなさんからは質問も活発に出され、ハイチへの熱い思いが伝わってきました。

これまでも音楽やダンスを中心にイベントを行ってきたハイチチーム。今回は映像という分野からハイチを考える新たな機会ができました。ますます活動の幅を広げていくハイチチームに注目です!

当日のプログラム

  • 昨年度のハイチチーム活動報告
  • 「エリックとエリクソン」上映(ハイチコーヒーを味わいながら)
  • ハイチニュース紹介
  • ジーンさんと感想をシェア
  • ハイチHFW活動収益の報告

参加者からの質問に答えるジーンさん(右から2番目)

ハイチの現在は60年前の日本と大変共通点があると思う。私自身の子どもの頃の経験(貧困や戦後)を同年輩とは思い出して話し合うのに、自分の子どもたちにあまり話す機会がないまま今に至ってしまったことに気付いた。(長野県辰野町・会社員)

ドキュメンタリーをもっと多くの人に見てもらえる機会が作れればハイチに対する理解が進むと思う。(神奈川県相模原市・公務員)

人間はハングリーになることが大切だと思いました。「デモクラシーとは分けること」(エリックの言葉より)の精神は、「愛すること」に通じると思いました。(東京都世田谷区・会社員)

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