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期間:2005年4月〜 対象地域:カリガンジ郡 , ボダ郡

商品のチャナチュルを手に笑顔のハリマさん(右)とご主人
2011.11.21
2009年に「笑顔の女性賞」に選ばれたハリマさんは、資金の3500タカ(約4300円)を元手にピリ辛のスナック菓子「チャナチュル」をつくるビジネスを始めました。豆粉のペーストを麺のようにして揚げる作業など、チャナチュルづくりはご主人と一緒に行い、1日で50〜70袋をつくっています。
娘さんの名前をブランド名につけた商品は、マーケットや家の近所で売り、1袋あたり1タカ(約1.25円)ほどが利益に。夫婦ともに畑で日雇い労働をしていた以前に比べ、体も家計も楽になったと喜んでいます。参考書を買うなど、娘さんのために必要な教育費もねん出できるようになりました。
「笑顔の女性賞」は、2005年度からこれまでに151名が受賞。家具作りや売店経営など、それぞれのアイデアで小さなビジネスを行っています。2009年に始まったグループ賞は14グループが選ばれ、例えば買った牛を育て、高値になるイスラム教の犠牲祭の時期に売るビジネスを行っています。得た利益で規模を拡大したり、新たなビジネスを始める女性もおり、彼女たちの活躍は村の女性たちに勇気を与えています。
またHFWでは、ビジネスの状況を受賞者たちが発表し合う、報告会も定期的に開催。それぞれの経験を伝えることは、お互いの勉強になります。なかには、ビジネスがうまくいっていないという女性もいます。売店を始めた女性は、店の会計と家計を区別する発想がなく、家庭で必要なものをお店から使ってしまい、店の在庫が減っていました。そんなときは、ほかの参加者やHFWの職員が意見を出しながら、解決策をアドバイスしています。(バングラデシュ担当職員:西岡はるな)

お菓子や雑貨、野菜などの売店を始めた女性

家具づくりの事業を始めた女性。息子も仕事を手伝います
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毎年のように洪水などの災害に直面。でも、困難に負けない明るい国民性が、国の基盤を支えています。
家計と環境にも優しい有機農業を普及。住民同士が教え合うなど、確実な変化が見られています。
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