飢餓のない世界を創ろう
HUNGER FREE WORLD
HOME ハンガー・フリー・ワールド(HFW)とは 入会・寄付のご案内 ボランティア募集 イベント情報 活動報告
 日本国内  バングラデシュ  ウガンダ  ベナン  ブルキナファソ  その他の活動

 

 - どんな国?
 - 村人のくらし
 - 現場レポート










 活動報告:バングラデシュ
3郡40ヵ村で開発事業を実施しています。女性や若者、政府関係者、他のNGOも巻き込み、地域住民の強い支持を得ています。地域住民は、「日本から1円の支援を受けたら15タカの実りを生み出そう!」を合言葉に、精力的に参加。その様子は、新聞やテレビで国内に広く紹介されています。※15タカ=約33円

■ レポート
有機農業センターを運営。持続可能な農業を広めます。
ウリ科の野菜を収穫
ウリ科の野菜を収穫
堆肥をつくる施設
堆肥をつくる施設。温度を下げるための屋根でも野菜を栽培

北部のボダ郡は、バングラデシュでももっとも貧しい地域の一つ。人口の85%が収入を農業に依存しています。しかし、多くの農民は近代農法の弊害に悩まされ続けています。

近代農法がバングラデシュで導入されたのは、1960年代のこと。生産性を高めて貧困問題を解決するために、国を挙げて、農薬や改良品種の導入、灌漑設備の整備などに取り組んだのです。その結果、当初は収穫が増えるという成果がありました。しかし、 農薬を大量に使いすぎたことで、土の中に住む微生物が減少し、土の栄養価が低下。農作物は病気や害虫の被害を受けやすくなり、それらの被害を予防するためにさらに農薬を投入する……という悪循環が起こっていました。また、改良品種の多くは種子を残さないので、毎年新しい種子を買わなければなりません。農業を行うために種子と農薬を購入する費用は、貧しい農民たちにとっては大きな負担です。

そこでHFWは2005年8月に農業訓練センター設置事業を開始。現在は、完成したセンターで有機農業の普及や、住民の栄養改善・収入向上を目的に、さまざまなプログラムを実施しています。
穀物や野菜の栽培のほか、減少しつつあるバングラデシュ在来品種の保存、育苗を行っています。農薬を用いずに、それぞれの農作物が持つ特徴を生かした作付けを行うことで、病害虫による被害を抑えています。
また、堆肥作りや土壌には有用な細菌を活用。住民たちには牛やアヒルの飼育、養魚・養蜂、ケナフから紙を作る技術などを指導。収穫物を使って学校給食を提供するなど、地域の子どもたちの栄養状態改善も行っています。

センターの設置・運営にあたっては、バングラデシュ国内で有機農業の普及などに取り組むUBINIG(ウビニク)という団体に職員や地域の住民を派遣したり、日本から農業専門家を招いたりするなどして、住民への技術指導や啓発を念入りに行ってきました。

2006年度は、周辺地域の住民80名を対象に、3〜6日にわたる農業技術トレーニングを計4回行いました。2007年度以降はトレーニングの対象を200名に広げます。また、将来的には周辺地域だけではなく、バングラデシュ全土から研修生を受け入れ、環境に配慮した有機農業の普及を目指します。

この事業は、外務省の日本NGO支援無償資金協力による資金によって実現しました。(2007.09)


日本NGO支援無償資金協力事業完了報告書のダウンロードはこちら >>

農業訓練センター運営事業の過去のレポート >>

■ バングラデシュ事業一覧 2004〜2007年度 (事業名/受益対象者の範囲及び人数)

■ バングラデシュ現場レポート&過去の主な活動報告 (事業名/実施時期)
▼ バングラデシュ関連トピックス
  • 大好評の本格バングラカレーパーティに参加しよう。 ボランティアも歓迎!(準備、調理、運営など)
  • 和気あいあいと楽しい、バングラデシュチームでボランティアをしよう。
  • 雨季に農地が水没して困窮する農家が、その畑を利用して行う養魚事業にご協力を!
  • [広告]  転職ならen 派遣会社ならen 履歴書ならen 人材紹介ならen
    プライバシー | サイトに関する注意事項 | リンク | サイトマップ | ユース・エンディング・ハンガー
    メールマガジン | お問合せ
    Copyright(C) 2000-2008 HUNGER FREE WORLD
    −このサイトの運営にもボランティアが参加しています−