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 活動報告:バングラデシュ
3郡20ヵ村で開発事業を実施しています。女性や若者、政府関係者、他のNGOも巻き込み、地域住民の強い支持を得ています。地域住民は、「日本から1円の支援を受けたら15タカの実りを生み出そう!」を合言葉に、精力的に参加。その様子は、新聞やテレビで、国内に広く紹介されています。※15タカ=約33円

■ レポート
寒波救済支援

  • 肺炎がダッカ市内で致命傷に 9日間で29人の子どもが2ヵ所の病院で死亡し、患者が治療施設を埋め尽くす  “The Daily Star 2003.10.31”
  • ニルファマリ(Nilphamari) にて9人が肺炎で死亡 患者の急増に対処するためサダル病院で肺炎病棟が開設の予定  “The Daily Star 200.12.11”

    熱帯地域ながら、ヒマラヤ山脈が北方に位置するため冬はとても厳しいバングラデシュ。毎年多くの子どもが、寒さのため亡くなっています。2003年も多くの人々、特に幼児と老人が寒冷による病気に苦しみました。
    そこでHFWバングラデシュは2004年1月20日から28日にかけて、ボダ郡・カリガンジ郡・バンガ郡の防寒着を持たない人々に合計500枚の毛布を配布しました。
    薄着の人々。足はサンダル
    薄着の人々。足はサンダル
    この寒波救済支援は、HFWの青少年組織YEHバングラデシュによって、実行されました。YEHメンバーは、寄付をしてくれた人々に支援の趣旨が書かれたチケットを渡し資金をつくったり、家々を回って古着を集めたりしました。バングラデシュ国内でも寒波は関心が高く、緊急支援は呼びかけやすいため、HFWの知名度向上にもつながっています。
    支援対象の村でも、村人の自主的な組織である農村開発委員会(DVC)が協力して、枚数に限りがある毛布を誰が優先的に受け取るべきか選定。老人、幼児、身障者など支援を最も必要とする人に配布することができました。貧しくて寒波の影響を受ける人同士でも、助け合いの輪が広がっています。

    なお、HFWのボランティアチーム、ハンガー・フリー・ワールド長野のみなさんの呼びかけによって、日本でも支援金約10万円が集められました。 (2004.9)
    バングラデシュ ジナイダ県カリガンジ郡
バングラデシュ フォリドプール県バンガ郡 受け取る村人と、バンガ郡の寒波救済支援に参加した地元の村落開発委員会のリーダー(右)青少年ボランティア(YEH)ワラ・ホサイン(左)
    (左)カリガンジ郡。毛布を受け取る女性。 (右)右端が地元の村落開発委員会のリーダー。左端が青少年ボランティア(YEH)ワラ・ホサイン。


    Message from Bangladesh
    HFWが支援してくれた毛布のおかげで私の赤ちゃんの命を救われます。(スワルピアン・ベガンさん 35歳 バンガ郡)
    私は高齢なので、冬をしのぐのに防寒着が必要でした。HFWが今年毛布を与えてくれたことに感謝しています。(ピアール・ミストリさん 85歳 ボダ郡)

    ■ バングラデシュ事業一覧 2004〜2007年度 (事業名/受益対象者の範囲及び人数)

    ■ バングラデシュ現場レポート&過去の主な活動報告 (事業名/実施時期)
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