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 活動報告:バングラデシュ
3郡20ヵ村で開発事業を実施しています。女性や若者、政府関係者、他のNGOも巻き込み、地域住民の強い支持を得ています。地域住民は、「日本から1円の支援を受けたら15タカの実りを生み出そう!」を合言葉に、精力的に参加。その様子は、新聞やテレビで、国内に広く紹介されています。※15タカ=約33円

■ レポート
ハンガー・フリー・ヒロ・スカラシップ(奨学金)
奨学生に囲まれた小林さん 奨学金授与記念式典で小林さんが講演
(左)奨学生に囲まれた小林さん(右)奨学金授与記念式典で小林さんが講演
バングラデシュでは、女性は男性よりも教育を受ける機会が限られています。例えばバングラデシュの成人の識字率(2000年)、男性49%に対し、女性は30%とさらに下回っています(『世界子供白書2004』ユニセフ)

HFWの奨学金制度は、女性が社会や家庭において幅広い役割を果たし、収入が得られ、尊厳を持って生きられるようになることをめざし、2003年10月に始まりました。この制度は、現地の定期預金利息で運営されており、HFW会員で100万円の元本を寄付した小林博子さんの名前をとって「ハンガー・フリー・ヒロ・スカラシップ」と名づけられています。貧しい家庭、片親や孤児など、特に通学が困難な環境であり、勉強を続けることを希望している5歳以上の女子が対象です。
奨学生には、年齢や条件別に、月50タカ〜100タカ(約110円〜220円)が、返済義務なしで給付されています。学費、教科書や文房具の購入、入学試験費用、昼食代、交通費などから必要なものに充てられます。
現在、第1期生の41名が勉強に励み、自信を得ています。 (2004.7)

Message from Bangladesh
生まれる前に父を、5歳の時に母を亡くしました。孤児になった私にとって、勉強をすることはとても困難でした。でも、今は奨学金のおかげで勉強を続けることが保障されています。勉強を続けたければ、継続して支援してもらえると聞きました(※条件に適合すれば1年以上受給が可能)。私は奨学金を個人教師のもとに通うために使っています。もっと良い成績になるようにがんばります。将来は先生になりたいです。ほかの子どもが勉強を続けるお手伝いをすることを約束します。(ラジャラニ 14歳)
私には、5人の兄弟がいます。父は私たちの学費を工面できませんでした。私は、学校に行けなくなるかもしれないと恐れていました。でも今は安心しています。希望を与えてくれてありがとう。将来、他の人を助ける仕事がしたいです。(シャムスナル 14歳)

■ バングラデシュ事業一覧 2004〜2007年度 (事業名/受益対象者の範囲及び人数)

■ バングラデシュ現場レポート&過去の主な活動報告 (事業名/実施時期)
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