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 活動報告:バングラデシュ
3郡20ヵ村で開発事業を実施しています。女性や若者、政府関係者、他のNGOも巻き込み、地域住民の強い支持を得ています。地域住民は、「日本から1円の支援を受けたら15タカの実りを生み出そう!」を合言葉に、精力的に参加。その様子は、新聞やテレビで、国内に広く紹介されています。※15タカ=約33円

■ レポート
養魚プロジェクト
ミザヌルさんの池。父親と協力して夜には夜警もしている
バングラデシュには「米と魚でベンガル人が作られる」ということわざがある程、バングラデシュの人々は魚を好み、高い需要があります。しかし、魚を育てるのに必要な資金や技術が不足しているため、養魚が可能な多くの池や沼は使用されていない状態です。
このため、HFWは資金協力と養魚訓練を村人たちに提供しています。これまで、10の養魚プロジェクトをサポートし、150世帯の収入向上につながっています。このプロジェクトでは所得を上昇させるだけでなく、栄養不足をなくすためにカロリー摂取を上昇させることも行なっています。(2001.12)
Message from Bangladesh
ミザヌルさん 私は困難に打ち勝つことができたと思います。HFWは私の心を元気づけてくれました。(ミザヌルさん、ジナイダ県カリガンジ郡カシプール村)

カシプール村に住む若者のミザヌルさんは、養魚プロジェクトに真剣に打ち込み、自立した生活を送ることに成功したすばらしい模範となりました。
彼の家は、貧しい農家で「学校へ行きたい」という望みはかなえられませんでした。そのため、バングラデシュの多くの若者と同じように、自分の将来に不安を抱え、自分の力を伸ばす機会を見つけられないストレスも溜まり、悲観的になっていたそうです。
しかし、彼はHFWの事務所を訪ねて来ました。自分で何か行動を起こそうと決心したのです。

彼は若者対象の自立についてのワークショップに出席し、ますます自分の能力を高めようと決心したといいます。それからすぐに、HFWの青少年組織ユース・エンディング・ハンガーのメンバーになり、HFWの支援で3ヵ月間のトレーニングを受けました。そこで養魚プロジェクトを始める技術を身につけました。
彼は村へ戻った後、養魚プロジェクトを開始するために真剣に取り組みました。従兄弟に約1.2ha(約110u)の土地を借りて池を掘りました。HFWはミザヌルさんの養魚プロジェクトを軌道に乗せるために資金を援助しました。
現在彼の養魚プロジェクトの経営はとても順調で、2002年に稼いだ資金を、もう1つ別の池で事業を開始するために投資しています。

■ バングラデシュ事業一覧 2004〜2007年度 (事業名/受益対象者の範囲及び人数)

■ バングラデシュ現場レポート&過去の主な活動報告 (事業名/実施時期)
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