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 活動報告:日本

■ 2005年12月レポート
“ホワイトバンドデーIII 〜貧困も貿易も人権もほっとけない〜 ” に参加
世界63億人の縮図を100人で体感
HFWバングラデシュ事務局長も参加者と一緒に作業
世界人権デーの12月10日に世界各地で同時開催されたホワイトバンドキャンペーン。日本国内でも、約40箇所でさまざまな集まりがありました。東京の築地本願寺では、貧困・貿易・人権の3つをテーマに、ワークショップとセミナーが開催されました。 HFWからはバングラデシュ・ベナン・ウガンダ・ブルキナファソ各事務局長が出演し、自国の貧困に苦しむ人々の生活や、現場が抱えるる問題などについて説明。各イベントに集まった幅広い世代の参加者からは「現地で暮らす方から直接話を聞く貴重な機会ができた」との声があり、意見交換も熱く繰り広げられました。 (2005.12.28)

[プログラム内容]

「世界がもし100人の村だったら」ワークショップ
何人の人が食べ物があって、飲み水があり、教育を受けられるのか… を実際に100人でシミュレーション! 世界のまずしさがどのように生み出されているのか、またそこにどう私たちが関わっているのかをリアルに体感しました。

「WTOって何だ! 世界の貧困問題とあわせて考えよう」セミナー
HFWブルキナファソ事務局長が現地での綿花事業を題材に、貧困問題と貿易のしくみとの密接なつながりについて講演しました。

「児童労働・人権」ワークショップ
実際にアフリカで働く子どものプロフィールと写真から、「児童労働」とは何なのか、また「子どもの権利」「人権」について考え、またそこに私たちがどのような関わりがあるのかを考えました。

参加者の声

マーク:男性 はじめは、よく最近聞く本と同じタイトルのイベントだなと思って参加しました。100名の参加者の中には、アフリカの方たちもいたし、また参加型のゲームだったので、世界の貧困の実情を少しでも垣間見ることができたのではないかと思います。水やお菓子を使った部分(地域による不平等な分配を表現した)では、途上国の人たちは食糧事情についてもどんな気持ちでいるのかがわかったと思います。ますます途上国について知りたいと思うようになりました。 (東京都・杉並区 大学生 「世界がもし100人の村だったら」ワークショップに参加)
HFW “ほっとけない 世界のまずしさキャンペーン”こちら >>


味の素 “食・栄養・保健分野における国際協力” フォーラムに出席
講演するバングラデシュ支部事務局長ミトン(左)
会場の様子
12月16日、 味の素「食と健康」国際協力ネットワークの主催により東京・高輪で行われた、第5回“食・栄養・保健分野に おける国際協力”フォーラム。 当日は約100名の参加者を得、国際機関、NGO、援助機関など専門家が登壇。
HFWからはバングラデシュ支部事務局長アタウル・ラーマン・ミトンが参加。自国での栄養改善のための養蜂事業について報告しました。より貧しい人々を対象とし栄養改善や収入増加を図り、女性の参加を促していることなどを具体例をあげて話しました。

国連関係者からは「女性の地位向上にも配慮された素晴らしい事業」との高い評価を受けました。国連の提唱する ミレニアム開発目標達成に向けた方向性、食をめぐる世界の現状と課題、また課題解決に向けた目標と世界での取り組みについて、多くの方と理解を深められた有意義な機会となりました。 (2005.1.10)

【プログラム内容】
第1部 基調講演 「地球的視野から見た『食』の現状と課題」
−国連ミレニアム開発目標の背景にある「食」の問題について−
遠藤保雄氏(国連食糧農業機関 日本事務所代表)
第2部 事例報告1:栄養改善のための養蜂事業(HFW ミトン)
事例報告2:ベトナム北西部山岳地域住民参加型農村開発
 (伊藤まゆ氏 日本国際ボランティアセンター ベトナム事務所代表)
第3部 パネルディスカッション「住民の栄養改善・向上と持続可能な食環境との共生を考える」
−ローカルリソースを活用したアジア農村地域の活動事例−
(HFWミトン、石崎光夫氏、伊能まゆ氏、村山伸子氏、 溝田勉氏)
バングラデシュの養蜂事業 詳しくはこちら >>

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