アフリカの楽器「パチカ」を体験できるワークショップが東京・吉祥寺で行われました。楽器の魅力を通して、アフリカやベナンのことを身近に感じてもらおうと、ベナンを支えるボランティアチーム『Fitila』が主催したものです。参加者は4名とやや少なかったものの、会場となったアフリカンレストランのお客さんから近所の小学生まで、さまざまな方が参加しました。
パチカは、アフリカではアサラト、ケスケスと呼ばれている民族楽器。母親が子どもに作って与えるおもちゃですが、かつては薬や貴重品を入れる小物入れとして使われていたという説も。
この楽器をプラスチック化し、壊れにくくして日本で販売できるように作られたのがパチカ。日本パチカ連盟がインストラクターを派遣し、初級から5級までの技を教えています。
ワークショップでは、日本パチカ連盟の講師に指導していただき、基本的な持ち方から初歩的な技までを練習しました。アフリカの飲み物を味わいながら和気あいあいとした雰囲気のなか、ベナンチームのメンバーも練習に加わって盛り上がりました。
みなさん、見るのも触るのも初めてということで、なかなか思うように操れない場面も。しかし、「思ったより面白い。ぜひ、また続けて参加したい」という声も聞かれ、次第にパチカの魅力のとりこに。楽しみながらアフリカやベナンに触れられる貴重な機会となったようです。ベナンチームは、楽器体験を通して国際協力できる機会を広げていこうと、今後もパチカ・ワークショップを続けていきます。
参加費から経費を除いた純益4500円はベナンの人々の自立支援にあてられます。(2007.9.28)
|