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特集 ミレニアム目標(MDGs)
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これまでの成果 これからの課題
日本に住む私たちと「MDGsの関係」
“ほっとけない”と思ったら

世界のODA総額の比較(2004年暫定値)



対GNI比でみる世界のODA実績(2004年暫定値)



日本に住む私たちと「MDGsの関係」

世界の一員として、先進国も責任を果たそう
世界から貧困をなくすためには、世界的な協力体制が必要です。先進工業国は、資金援助に加えて、貿易の壁の撤廃や、必要な医療品を貧しい人々が手にできるための協力、返済困難なほどに膨れた債務問題解決への協力など、世界の構造を変えていくさまざまな努力をしなければなりません。

現在、MDGsの達成には、すでに投資されている資金に加えて、500億ドルが必要と見積もられています。そのために、各国はGNI(国民総所得)の0.7%相当額をODA(政府開発援助)として拠出することを目標に掲げました。2004年の援助額の総額はここ数年で最高水準に達しましたが、GNI比0.7%を達成したのは5ヵ国のみです。

日本も、総額では世界第2位の拠出額ですが、最近は減少を続けていますし、GNI比では0.19%と目標を大きく下回っています。
債務問題では、最も債務の重い27ヵ国が、計540億ドルの将来の債務支払いから解放されました。これにより、これらの国々での債務の支払いは輸出所得の10%以内に抑えられることとなります。しかし、この緩和されたレベルの返済でさえ、多くの国々にとって困難であることを私たちは忘れてはいけません。

今後、ミレニアム開発目標の達成のために、日本が果たすべき役割は大きく、世界からその動向が注目されています。


特に日本ができること

1.援助の質と量を改善する
貧しい国の貧しい人たちが、きちんと自分たちの力で食べていけるような、長い目で見た支援の方法に変えていく。

2.債務を帳消しにする
悪循環に完全にはまってしまっている国の借金を帳消しにする。それは、借金をさせた先進国側にも責任があると考えるからです。

3.貿易をフェアにする
富める国にはどんどんお金が集まる。貧しい国からはどんどんお金が出て行ってしまう。このような貿易のしくみを根本から変えていく。

 続く >>


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