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世界では十分な食べ物が生産されているのに、飢餓が終わらないのは、ナゼ? 食料の多くを海外からの輸入に頼っている日本。私たちの食生活は、見えない糸で海外とつながっています。

10月14日に国際連合食糧農業機関(FAO)と国連世界食糧計画(WFP)が共同刊行した年次報告書「世界の食料不安の現状」において、2009年が終わるまでに、世界の飢餓人口は史上最高の10億2000万人に達すると報告されました。世界で飢餓に苦しむ人々の栄養状態と生活水準を改善し、すべての人々が健康な生活を送ることができる世界を目指しているのが、国際連合食糧農業機関(FAO)です。コラム最終回の今回、 FAO日本事務所副代表の国安さんにお話を伺いました。>> 続きを読む
世界では、十分に食べることのできない人の数が急増しています。一方、食料の約6割を輸入に頼りながら、その多くを捨ててしまっている私たち日本人。日本人が、一人ひとりの食生活を見直す時にきています。そんな中注目されているのが、地球規模での食料事情や環境問題、食の大切さなどについて考える“食育”です。仕事として食育に関わるかたわら、プライベートで日本のおいしい食材を紹介する会を主催する堀田志津子さんにお話を伺いました。
結婚式や歓送迎会などで大量に出される料理。食べ切れずに残してしまい、もったいないと思ったことがある人も多いのではないでしょうか。食料の約6割を輸入に頼る日本で、1年間に捨てられる食べ物の量は約1900万トン。そのうちまだ食べられる食べ物は500〜900万トンといわれています。 今回は、国際協力NGOと協力して、食べ残しなどの生ゴミを減らす取り組みを行っている、東京・麻布十番の「ギャラリーカフェバー縁縁」のオーナー両角さんにお話を伺いました。
世界中から食べ物が届く日本。私たちは豊かな食生活を送っているようですが、朝食を抜いたり、一人で食事をとることが当たり前だったりと、最近では子どもたちや若い世代の食生活の乱れも指摘されています。そんな中、東京・武蔵野市の境南小学校で36年間に渡って、給食を通して食の大切さを子どもたちに伝えてきた栄養士の海老原洋子さんにお話を伺いました。
50年前までは70%以上あった日本の食料自給率。今は41%にまで下がり、主要先進国のなかで最低水準になっています。そんな中、2015年までに食料自給率を45%にすることを目指して農林水産省と民間の企業・団体が始めた「FOOD ACTION NIPPON」。その事務局長として、食料自給率の向上に取り組んでいる芳野さんにお話を伺いました。