国際協力の現場で日々起きるエピソードや日常生活をご紹介。
おもわず本音もこぼれちゃいます。
2011年10月20日
先月9月11日は、米国同時多発テロから10年、東日本震災から半年でしたね。僕は4年前に修学旅行でグラウンド・ゼロを訪れ、再開発工事の様子にアメリカの強い決意を感じました。つい先日、宮城県の母の話を聞いたところ、生活はほぼ通常に戻り、妹は高校に通い、家を津波で失った親戚も仮設住宅での暮らしが板についてきたそうです。
ただ心の傷はどうでしょうか? テレビの特集で、娘さんを震災で亡くしたお母さんが、娘さんと同世代の子どもを見ると、つい目をそらしてしまうこと、娘さんの親友は生き残ったことに後ろめたさを感じていることが報道されていました。被災地で、世界中で、そしてウガンダでも、人々は毎日それぞれの人生を必死に生きているのだと、あらためて感じました。
ウガンダ担当インターン:向谷地
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