ウガンダのトイレ事情

2010年10月28日

ウガンダのトイレ事情ウガンダ出張中、活動地域を訪問する際に困るのがトイレ。一般家庭へのトイレ普及率は約40%なので、トイレのある家庭を探したり、学校のトイレを借りることになります。一度お借りした村長さん宅のトイレは壁と屋根はあるものの、内部は地面に穴を掘って材木を渡しただけ。なかなかスリリングな体験でした。写真は本当に穴と材木だけのある民家のトイレです。もう一つ驚くのがドアの外には厳重に南京錠がかけられているのに、中には鍵がないことが多いこと。鍵は他人の無断使用を防ぐための物だそう。ウガンダ支部事務所のトイレも、使う時には錠を2つ開けます。?

以前、ニューヨークでオフィスビルのトイレを使ったときは、各階のトイレごとに別々の鍵が必要で驚きましたが、それは犯罪防止のため。所変わればトイレも変わる、ですね。開発途上国のトイレ事情を知りたい方は、こちらをどうぞ。
特集「トイレが守る、命と尊厳」

ウガンダ担当:吉田

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