国際協力の現場で日々起きるエピソードや日常生活をご紹介。
おもわず本音もこぼれちゃいます。
2019年03月22日
ベナンの栄養改善事業に活用する食材で、手に入りやすく、栄養価が高いものは何か?という議論をしました。そのなかで地元で採れる野菜が見直されました。ある地域では、栄養価が高いのにも関わらず、生産技術の改善などの対象にならず積極的に栽培されてこなかった作物があります。このような作物のことを「孤児作物」と言います(東京農業大学)。
ハンガー・フリー・ワールドでは、このような野菜の紹介とその食べ方を、その地域の住民に伝える活動をしています。今までこのような野菜を食べていなかった理由は「雑草だと思っていた」とか「調理の仕方が分からなかった」とのこと。しかし、自分たちの身近にあるもので栄養改善ができる!と自信を持ちました。手ごたえは住民、職員共々感じています。
海外事業マネジャー、アドボカシー担当職員:米良
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ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。
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