農家の米余り事情

2014年10月06日

収穫の秋。我が家でも新米がとれました。毎年、採れたお米の8割は農協に卸し、残りの2割を家族4人で食べるお米として取り置きます。写真は我が家のお米の保管場所です。左が今年とれた新米、中央が昨年とれたお米、右が一昨年とれたお米です。つまり……我が家では2年前のお米をいまだに消費しています。保管するお米を食べようとしているのですが、朝食で、ご飯や味噌汁よりもトーストや目玉焼きを食べることが多かったり、夫婦共働きになるとついつい時間の節約で外食やお弁当になったりと、農家でありながらも米余りの状況です。

時間に流されながらも、日々の生活の時間の中にじっくりと調理や食事に向き合うことの大切さを、倉庫の中身を見て改めて痛感しています。

事務局長:渡邉

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