「書損じハガキ回収キャンペーン」カウントボランティア : 飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド HUNGER FREE WORLD     

「書損じハガキ回収キャンペーン」カウントボランティア

全国から集まった書損じハガキ類を、都合のいい時間にカウント

「書損じハガキ回収キャンペーン」で全国から送られてきた書損じハガキや切手類を仕分けして数える作業です。初回の説明会に出席すれば、あとはご都合のよい時間帯にご都合のいい時間だけ、自分のペースでできます。
毎年、10代の学生から80代の方まで、約200人ほどが登録、活躍しています。

活動内容

書損じハガキなどの回収物の仕分け・カウント作業

活動場所

HFW東京事務所(飯田橋駅下車徒歩1分)[ 地図・交通 ]

活動時間

平日10~18時のなかでご都合に合わせた時間(1時間から活動可能です)
継続的に参加できる方(平均的な活動頻度は1週間に1回、3~4時間程度)
※週2日以上できる方歓迎いたします!

活動期間

2024年1月下旬~11月末
*作業の進行やコロナウイルス感染拡大状況などにより変更

参加方法

ページ末尾の「お問い合わせフォーム」にてカウントボランティアを選択いただき、活動可能な時間帯と曜日の目安をご連絡ください。折り返し、担当者より初回説明会の日程調整のご連絡をいたします。

※社会貢献活動として、社員のみなさまのボランティア会の企画をご希望の法人の方は、別途ご相談ください。

ボランティアからひと言

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清水幸子さん
「自分にできることをやることが毎日の充実感に」

生協で何回かハガキなどを送っていて、ボランティアには興味がありました。でもなかなか飛び込む勇気がもてなかったのです。そんなとき、生協の地区の会員の体験会があり参加してみました。自分にもできることだったとわかったので、それから、毎年参加しています。家でテレビを見ている時間を人のために使えたらと、週数回来ています。スタッフやボランティアさんとおしゃべりできるのも楽しいです。全国から集まって来た切手やハガキは、1年かけてコツコツためてくださったのだなあ、と伝わってきてとても感動します。たまに送られた方からの励ましのメッセージが入っていて、読むととてもモチベーションが上がります。こうして自分にできることで社会に貢献できるのが、毎日の充実感につながっています。(2021年1月)


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坂本由子さん
「成果が形になって現れる達成感が味わえます」

数えたハガキの山とか、貼った切手シートの束とか、自分の作業の成果が形になって見えるのでとてもやりがいがあります。「がんばった自分をほめたい!」と思ったりしているんですよ。職員の方たちの会話から、私たちの作業が海外の活動地で生かされている様子がうかがえ、大きな励みになっています。ふだん接することのないさまざまな世代の方たちとお話できてとても楽しく、気がついたらもう12年続けています。(2021年1月)


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岩田辰大さん
「頭と手先を動かすことが、自分の健康にも」

勤めていた銀行の呼びかけで参加した知的障害者のスポーツイベントで、誰かの喜びが自分の満足になる、というボランティアの基本的な考えを学びました。退職した今は、週に2回程度、ハガキの集計などのボランティアを継続しています。HFWの事務所でハガキを数えたり、切手を仕分けしたり、頭と手先を動かすことが、自分の健康にもつながっています。
集計ボランティアは他でもありますが、HFWは雰囲気が明るく、また行きたくなります。あいさつや気さくな声かけは大事ですね。「食べ物を届けるのではなく、食べ物を自分の手で得られるようにする支援」というHFWの説明も受け、「自分が数えているハガキがそのような活動の役に立っている」と実感できました。このような活動に協力して、子どもたちの健康を守りたいと思うのは、私にとっては自然なことです。結局自分の孫が1番かわいいとは思いますが(笑)。(2023年4月)

お申し込み・お問い合わせ

担当:回収チーム TEL 03-3261-4700 月・火・水・木・金: 10:00‐18:00

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