寺尾美菜子
海外事業担当
⻘年海外協力隊としてカメルーンで活動後、ベナン大使館草の根外部委嘱員を経て 2019年 10 月に HFW に入職。好きな食べ物はシュウマイ。
入職されたきっかけは？
私は⻘年海外協力隊員でした。日本から遠くに行ってみたいと思ったからです。協力隊といっても、現地の方に助けてもらうことや教えてもらうことが多く、お返しができればいいなと思い、国際協力の仕事を選びました。HFW に応募したのは、地域の自立を支援するという活動に携わりたいと思ったからです。
協力隊ではどのような活動をしたいたのですか
私は小学校教員でしたので、カメルーンで小学校教育の体育、音楽、図工を教えました。もっと教員の経験を積んでからと思っていましたが、協力隊には年齢制限があるので、8年経験を積んで挑戦しました。
今後の意気込みを聞かせてください。
現在は来年から始まる中期計画を策定しています。今まで事業の枠組みを考えた経験がなかったので、新しい事業の目的や方針を考える過程に関わることができて、ワクワクしています。支部の人たちと話し合い、いい計画を立てられるように取り組んでいきたいと思っています。 まだ胸を張って「できている」とはいえませんが、私は活動地の人たちのために何かしたいとずっと思っています。その気持ちをモチベーションにしていきます。（2021年7月収録）