第18回「書損じハガキ回収キャンペーン」の結果を報告。ボランティアの意義を感じていただきました : 飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド HUNGER FREE WORLD     

活動レポート 日本

2019.11.16 日本

第18回「書損じハガキ回収キャンペーン」の結果を報告。ボランティアの意義を感じていただきました

スライドを使って、ボランティアのみなさんの貢献を写真や数字で紹介

11月5日、HFWの事務所第で、第18回「書損じハガキ回収キャンペーン」(2018年12月1日~2019年5月31日)で集まった物品を仕分けやカウントなどしていただくボランティアのみなさんへ、成果と感謝の気持ちを伝える報告会を開催しました。この日都合のつく13名の方が参加してくださいました。

今回のキャンペーンの参加者は前回よりも2万名あまり増え、過去最高となる12万6603名でした。そして、寄付物品の換金額も1億9678万円、昨年度を1278万円上回る金額になりました。今回は11月に入ってもまだ開封や仕分け、カウントの作業は継続していますが、報告会時点では、参加してくださったボランティアのみなさんはのべで1346名。作業時間は3845時間に。今回は、新たに開封専門のボランティアをお願いしたことで、作業の流れが滞ることがありませんでした。
また、活動地への出張から戻った職員が、現地の様子を伝え、ボランティアとして貢献いただいていることに対する支部職員からの感謝や、病気がちだった子どもたちが、栄養改善事業によって改善していることなどを話しました。また、支部職員から「ボランティアのみなさんで飲んでいただければ」と預かった現地のお茶を飲んでいただきました。

参加してくださった方からは、「ここに来るととても楽しく、いつもあたたかな気持ちになれます」という言葉をいただきました。報告会終了後も、多くの方が残って作業を続けてくださいました。

週に何度も来てくださった方、お弁当持参で一日近く作業をしてくださった方など、たくさんの貢献があった