みらいむすび通信 創刊号 - 飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド HUNGER FREE WORLD     

みらいむすび通信 創刊号

本通信は、遺贈寄付「みらいむすび」の資料請求していただいた方、
お問い合わせいただいた方に配信しています。

ハンガー・フリー・ワールドの「みらいむすび」にご関心をお寄せいただき、
誠にありがとうございます。

このたび、「みらいむすび通信」をお届けすることになりました。
日々の暮らしや記憶にふと触れるようなお便りを、
これからゆっくりお届けしていけたらと思っています。

みらいむすび担当
田中梨佳・石井大輔

田植えは「一年分の命を預ける」仕事

5月から6月にかけて、日本各地で田植えが始まっています。
苗を植えるこの作業は、単なる農作業ではありません。
天候、水、土、そして人の手—
すべてがうまく巡ることを信じて、数か月先の収穫に
「一年分の命」を預ける行為です。

私たちが日々当たり前のように食べている
お米の一粒一粒は、不確かな未来を引き受けた
農家の決断の上に成り立っています。
自然災害や価格変動のリスクがあっても、
種をまき、苗を植え続ける。
その営みがあるからこそ、食卓は保たれています。

世界に目を向けると、同じように不安定な条件の中で
農業を続ける人びとがいます。
十分な支援や仕組みがないために、
収穫が生活を守る力にならない地域も少なくありません。

私たちの「食べること」は、
つくる人の「安心して作れること」とつながっています。
この季節、田んぼに映る苗を思い浮かべながら、
食の未来を支える営みに目を向けてみませんか。

食をテーマに人生を振り返る「みらいむすびノート」が完成

私たちは日々、何気なく食事をしています。
その時間を振り返ってみると、
単なる栄養補給以上の意味を持っていることに気づきます。
心がほどけるひとときであり、
自分らしさを取り戻す時間であり、
誰かとのご縁が深まる場でもあったのではないでしょうか。

そんな「食」から人生を振り返るきっかけとして、
ハンガー・フリー・ワールドは、「みらいむすびノート」を作成しました。

このノートは、食事の記憶だけでなく、ご自身のこと、
大切な人や社会とのご縁についても、自由に書き留めていただけます。
変化そのものを記録することで、
ご自身の歩みを振り返る一冊になります。
ご関心のある方は、以下からダウンロードしてください。

みらいむすびノート ダウンロード

読者のお便りから

2025年に資料を請求していただいた方に、
「食」の思い出をお聞きするお手紙をお届けしました。
お返事の中から、少しだけご紹介いたします。

 

「自宅の母のカレーライスが大好きで、肉フライや野菜料理も大好きです」

「6歳上の姉が作るひじき煮は五目どころか七目くらいの具材が入っている煮物で、
たくさんつくって、近所の友人・娘・私に配って喜ばれています。私にとっては”おふくろの味”になっています」

 

どのお話からも、その方の暮らしや
大切にしてこられた時間が伝わってきて、
読んでいてあたたかい気持ちになりました。
食の記憶には、その人の人生がにじむのだと、
あらためて感じています。

あなたとともに「みらいむすび通信」をつくっていきたいと考えています。
ぜひ、以下のフォームから記事に関してご感想やご意見、ご要望を
お聞かせください。

「みらいむすび通信」ご感想・ご要望フォーム

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

― 飢餓のない世界を創る国際協力NGO ――――――――
認定NPO法人ハンガー・フリー・ワールド
みらいむすび担当:田中梨佳・石井大輔
TEL 03-3261-4700
E-mail mirai@hungerfree.net
Website https://www.hungerfree.net/join/bequest/
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