回収物は、書損じハガキ(年賀状)、未使用・使用済み切手、商品券、外国紙幣、グリーンスタンプ、ブルーチップ、未使用プリペイドカード、貴金属など
2018年5月末までキャンペーン実施中
家庭に眠る未投函ハガキ、切手、商品券、CD・DVDなど、全国からの寄付を活動資金に。
特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド(理事長:関口和孝)では、世界の飢餓をなくすため、日本および、バングラデシュ、西アフリカのベナン、ブルキナファソ、東アフリカのウガンダの5ヵ国で、栄養改善や教育、保健衛生、収入創出などの事業を実施し、現地の住民が自らの力で、栄養のある食料を十分に手に入れられるよう活動しています。その活動資金として、このシーズンに多く出る年賀状の書損じや、未投函のハガキ、切手、商品券、CD・DVD、未使用プリペイドカードなどを全国から送ってもらう第17回「書損じハガキ回収キャンペーン」を実施中です。〈12月1日(金)~2018年5月31日(木)〉
【送付先】〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-8-13山商ビル8階 NPO法人ハンガー・フリー・ワールドはがき係
前回は11万3669人が参加、換金額は過去最高の1億9166万円に
第16回(2016年12月~2017年5月)のキャンペーンでは、過去最高記録を更新する全国11万3669人が参加し、寄付物品全体の換金額も1億9166万円になりました。また、これらの回収物のカウントと仕分けには、期間中のべで1337人のボランティアの協力がありました。
換金された資金は、飢餓に直面する人々の自立支援のために活用
2030年までに達成すべき国際社会の共通目標である持続可能な開発目標(SDGs)のゴール2は「飢餓をゼロに」を掲げています。しかしながら、今年9月に国連機関は、これまで減少してきた飢餓人口が増加に転じ、8億1500万人になったと発表しました。まだまだ多くの支援が必要です。自宅に居ながらにしてできる国際協力、どなたも気軽に参加できる社会貢献として、ぜひご紹介いただき、より大勢の方に社会貢献の機会の提供と、飢餓をなくす活動への理解促進をお願いできれば幸いです。
栄養たっぷりのおかゆは、5歳未満児死亡率の高い西アフリカ・ブルキナファソで、大勢の子どもの命を救っている
本件に関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド
広報担当 糟谷(かすたに)知子
TEL03-3261-4700(月~金10:00~18:30) FAX 03-3261-4701
E-MAIL pr@hungerfree.net URL http://www.hungerfree.net/
〒102-0072千代田区飯田橋4‐8‐13山商ビル8階