参加者が自宅から持ち寄ったバラエティに富む食材を使って、シェフが即席で料理を作る☆
賞味期限直前の食材を持ち寄って、美味しい料理に変身させよう!
青少年ボランティア組織ユース・エンディング・ハンガーは、世界の飢餓問題の解決のために活動しています。日本では大学生を中心に、全国に4つのグループがあり、募金活動やイベント開催などを行っています。
現在、世界では7億9500万人が飢餓に苦しむ一方、日本では年に642万トンの食料が廃棄され、家庭からも312万トンの食料が捨てられています。 そこで同世代の若者たちに、食料ロス・廃棄の問題を切り口に、飢餓の現状を知ってもらおうと、ハロウィンイベントを企画しました。
ハロウィンはもともと秋の収穫を祝う行事で、食べ物に感謝する機会。そこで、家庭で余した食材を持ち寄って、プロのシェフに新しい料理に生まれ変わらせてもらい、みんなで楽しく感謝しながらいただくサルベージパーティスタイルで開催します。参加者にはハロウィンにちなんで仮装してきてもらい、食材も人も“変身する”というコンセプトになっています。
賞味期限が迫り、そのままでは捨てられる食材を救い出し(サルベージし)、みんなでおいしく食べる今回のパーティで、食料問題解決のために、自分たちに何ができるのかを考えていきます。大勢の方々が興味を持って参加していただけるよう、ぜひ貴紙にてご紹介ください。
日時:10月24日(土)11:00~14:00(open10:30)
場所:Itabashi Marquee
(〒173-0004 東京都板橋区板橋1-47-9 グランメゾン新板橋1階)
参加費:1200円
持ち物:家庭で余っている食材を少なくとも1 品
服装:仮装(任意)
定員:45名
シェフ:三木しんいち氏( 杉並区高円寺にあるカフェ「ライトサイドカフェ」のオーナー)
主催:ユース・エンディング・ハンガー事務局
(担当者名:大葉美佳、湯浅香奈)
取材のお申し込み・お問い合わせ
昨年度は約60名が参加して、食事を楽しみながら自分たちにできることを考えた