「SR報告書2014」
近年、国際社会が取り組む課題は多様化、深化しており、NPO/NGOに対する社会の期待も高まっています。そのような状況のなか、NPO/NGOは 団体数も増え活動の幅も広がり、社会に与える影響力は増しています。 今こそ、NPO/NGOには、自身の社会的責任(SR)を強く自覚する姿勢が問われています。情報公開や人権・環境へ配慮した組織運営に取り組み、社会の信頼に応えてこそ、その影響力を真に発揮することができるからです。
この度、ハンガー・フリー・ワールド(HFW)では、すべての組織の社会的責任に関する国際的なガイダンス文書であるISO26000を軸に、HFWが果たすべき社会的責任の現状を把握し、2014年度までに行ったことと、今後必要とされる取り組みを可視化することを目的に、「SR報告書2014 社会的責任を基盤とした運営で、飢餓のない世界を実現する」を作成しました。
課題は山積していますが、多くの関係者の人権の尊重や持続可能な社会の発展のために、ひとつずつ着実に取り組んでまいります。
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PDFファイルでより詳細な「ISO26000 7つの中核主題に対する今後の社会的責任(SR)取り組み表2014」(264kB)を読む