ベナンの女性組合フィナヌデで活躍する女性たち。
日本ではタピオカの原料として知られるキャッサバ芋の加工をしています。
乾燥させて粒状にする”ガリ”は、お湯で練ってお餅のようにして食べたり、飲み物にふりかけたり、
村の人びとにとって身近な食材です。
ハンガー・フリー・ワールドは2004年からキャッサバ芋を使った食品加工の研修を行い、
生産効率や保存技術の向上を図り、市場に安定して売り出せるよう支援してきました。
女性たちの作る”ガリ”は品質が高く保存状態がよい、と好評です。
1. 加工前のキャッサバ
2. 皮をむき機械で粉砕
3. 炒って水分を飛ばす
4. 袋詰めして市場で販売