小さな棺

2016年03月29日

IMG_0057子どもの柩_aウガンダ出張中に宿泊するホテルから支部事務所へ行く途中、国内最大の国立病院があります。その向かいに店を構えているのが棺屋さん。初めて気がついた時はなんというブラックジョークかと思いました。屋外で棺作りをしている風景は、ガーナなど他の国でも見かけたことがあり、珍しいものではありませんが、子ども用の小さい棺は見る度に悲しくなります。

ウガンダの出生1000人あたりの5歳未満児死亡率は、1990年の186から2013年の66と大幅に改善されましたが、日本の3という数字と比べるとまだ大きな差があります。生まれた国が違うために5歳の誕生日を迎えられない子どもが、早くいなくなるように願ってやみません。

ウガンダ支部担当職員:吉田

あれから、5年。被災地から世界へ託された資金。

2016年03月23日

IMGP9704東日本大震災の日、東京のHFW事務所も大きな揺れに見舞われ、スタッフは帰宅困難に。当時、事務所の近くにあった私の自宅と親戚宅にHFWスタッフ10名が身を寄せて一晩を過ごしました。その時、ニュースの映像を見て最初に頭に浮かんだのは、多賀城に暮らす友人と、気仙沼のHFW会員さんのことでした。
幸いにも友人とは、3日後に電話がつながりました。彼女は定期寄付「ひとつぶ募金」にかねてから参加していたので、しばらく引き落としを止めるか尋ねましたが、続けたいと言ってくれました。避難所で食べた乾パンに、心からほっとしたこと、その気持ちを世界の人にも感じてほしいから、ということでした。
http://www.hitotsububokin.net/message110318.html

一方、気仙沼の会員さんはしばらく連絡が取れず心配していたのですが、震災2ヵ月後に寄付金を振り込んでくださったことで、無事がわかりました。家業の会社も自宅も流されてしまったけれど、寄付を続けたい、世界に恩返ししたい、そう話してくれました。
http://www.hungerfree.net/special/topi_03.html
他にも、被災地から支援を続けてくださる、たくさんの方々がいらっしゃいます。託された資金を、1円も無駄なく活用し、飢餓を解決しなければならない。―5年を経て、私たちHFWスタッフの責任の重さを、改めて感じています。

会員・寄付者担当職員:甲野

20年の感謝

2016年03月09日

20.年の感謝jpg先日、配達日に届いた生協のボックスを開くと、注文した記憶のないタオルが1枚入っていました。不審に思って手にとると……そこには「永年のご利用に感謝を込めて」のメッセージがあり、利用してなんと20年になる旨が記載されていました。そういえば、最初の子どもが生まれて仕事に復帰するとき、平日は買い物ができないし、安心なものを食べさせてやれば、と生協に入ったことを思い出しました。あれからもう20年! 途中引っ越しても途切れることなくお世話になりました。帰宅が遅いので、朝、朝ごはん、お弁当、晩ご飯の分を一気に作っていたのですが、さまざまな食材が毎週毎週確実に届くことに、どれほど助けられたことでしょうか。

今では職場でも「書損じハガキ回収キャンペーン」にご協力いただくなど、公私ともにお世話になっていて、「こちらこそ、ありがとうございます!」なのです。

広報担当職員:糟谷

オリンピックと食

2016年02月17日

東京オリンピックa過日エンブレム問題が注目を集めた東京五輪ですが、食をテーマに企業・NGO等による、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下組織委員会)への提言が行われています。HFWは、経済人コー円卓会議(※)日本委員会の、「2020年東京オリンピック・パラリンピックフード・ビジョン(案)」作りに参加。東京五輪と持続可能性と食とのかかわりについて議論しました。HFWは、 “もったいない”のキーワードとともに、食料ロス・廃棄問題に関する意見を提言。“もったいない”はビジョンに記載されました。
この内容が反映されたのかどうか検証はできませんが、組織委員会が発表した『持続可能性に配慮した運営計画』には、 “もったいない”の重要性が語られています。

五輪はその国の価値観を表現できる貴重な機会です。“もったいない”の積極的な導入を願っています。

※企業の社会的責任の浸透と普及に向けた取り組みを行う、ビジネスリーダーの国際的ネットワーク

事務局長:渡邉

ベナンのバスケットランチ

2016年02月10日

ベナンのバスケットランチいつもベナン滞在中は、現地の事務局長宅に滞在して、3食提供してもらっています。この日は、朝からHFWベナンが加盟しているネットワークの会合に参加し、午後は活動地の視察と予定が詰まっていたので、こんなバスケットランチを用意してくれました。メニューは、豆を煮たものに、魚入りのソースと、活動地の女性たちが作って販売しているキャッサバ芋の加工品「ガリ」をふりかけたもの。移動中の車の中でいただきました。

事務局長の計らいのおかげで効率よくランチを食べることができ、午後の啓発集会にも間に合いました!

ベナン支部担当職員:田村

飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールドのプロフィイール

ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。

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