国際協力の現場で日々起きるエピソードや日常生活をご紹介。
おもわず本音もこぼれちゃいます。
2018年03月29日
3月も残り後2日。「1月行く、2月逃げる、3月去る」と言いますが、時の流れは本当に早いなぁと日々実感しながら過ごしています。現在、就職活動中で説明会を飛び回っている私ですが……本日3月29日を持って、半年間のインターン生活が終了します。本当にあっという間で充実した時間でした。広報という立場からHFWに関わって、団体や活動への理解もずっと深まり、何より活力あふれる素敵な職員さんやボランティアの方々と出会うことができました。ランチタイムのお菓子や皆さんとしたあんな話やこんな話……、いろいろと思い出されます。
また、デザイン考案や製作、情報発信とさまざまなことに挑戦させていただいて、大変さもありましたがこの経験は大きな糧になったと思います。やるときはしっかりやる、楽しむ時は思い切り楽しむ! 温かなHFWの環境で、自分らしく仕事ができたことに感謝でいっぱいです。
ここでの出会いを大切に、また何かしらの形でずっとHFWに携わっていきたいなと思っています。
広報担当インターン:島田
2018年03月28日
今日、私は在宅勤務日です。HFWでは臨時の事態のほか、介護・育児中の職員は通勤時間の短縮のため、在宅勤務制度を利用することができます。今私は週1回利用し、子育てと仕事を両立させています。すべての資料はインターネットに上がっていますし、テレビ会議もできます。今日は、ある規程の作成に没頭し、後にインターン生との面談をテレビ電話で行いました。仕事をしていると、窓の外から我が家の隣の保育園に通う娘と息子が、友だちと呼び合う声が聞こえてきました。パソコンから目を上げると近くの山が桜色に染まっています。
こんな恵まれた環境で好きな仕事が続けられるなんて、幸せだなーと、思った昼下がりでした。
事務局次長:田中
2018年03月26日
回収キャンペーンもいよいよ佳境に入ってまいりました。
連日多くのボランティアさんがいらっしゃって、わいわいにぎやかな雰囲気で楽しみながら作業してくださっています。なかでも切手のカウントは特別です。種類や絵柄も多く、時にはレア切手と呼ばれる切手が出てくることも! とりわけ「見返り美人」と「月に雁」はレア中のレアですが、なかなかお目にかかれません。そんなとき、「見返り美人、発見!」との声が。皆さんで切手をのぞき込んでみると……復刻版のものでした(残念)。トレジャーハンターの気分でカウント作業をしています。
まだまだカウントボランティアは募集中です! どうぞお問い合わせください。
総務・「書損じハガキ回収キャンペーン」担当スタッフ:阿部
2018年02月23日
【年末年始にネパールに行った時のエピソード】
ポカラ滞在時にお世話になったおうちで、ちょうど大学生の娘さんの誕生日と重なり、誕生日パーティに飛び込み参加することになりました。夕方から親戚・お友達がやってきて、飲んだり食べたり……。そしてハイライトのケーキタイム! 見るからに甘そうなケーキには見慣れぬ大きなロウソク。点火されてびっくり! このロウソクは実は花火でした。部屋の中でこんなの大丈夫?とドキドキしながらも、キャーキャーはしゃぐお友達に便乗して私もはしゃぎ、その後は「明日授業なのに~」と言いながら夜な夜な歌って踊る時間となりました。
出張中に急に引っ張り出されて歌ったり踊ったりすることを思い出し、どこに行っても歌と踊りは人を結びつけるなと思った瞬間でした。
海外事業マネジャー、アドボカシー担当:米良
2018年02月10日
今年は日本全国厳しい寒さが続いていますね。もう冬は十分と思うほどに、事務所のある東京も毎日冷え込んでいます。写真は先日の大雪の様子。3時間かけて帰宅しました。さて、お正月が終わり、回収キャンペーンが始まったこともあり、最近は全国から多くのお問い合わせをいただきます。ほとんどは回収物に関するお問い合わせなのですが、先日お電話の終わりに、「毎日寒いですが皆さんお元気でお過ごしですか。みなさんの健康もお大事にしてください」と声をかけていただきました。お顔こそ拝見できませんが、いただくお電話1本1本に込められた思いをとてもありがたく感じています。
インフルエンザにかかりませんようにと願って過ごす毎日。みなさまどうぞご自愛ください!
国内活動担当:佐藤唯
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。
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