自分に優しい食選び

2016年12月21日

%e3%83%aa%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba%e6%b8%88%ef%bc%92最近、ヴィーガン料理を食べに行くのが趣味になりつつあります。ヴィーガンとは、肉や魚だけでなく、卵や乳製品も食べない完全菜食主義者のこと。最近日本でも注目され始め、提供する店が増えてきています。
高校生の頃、私はファストフードが大好きで、放課後はほぼ毎日友達と一緒にフライドポテトやハンバーガーを食べていました。そんな生活をしていたら8キロほども太ってしまい、20代になってから「体に優しいものを食べたい」と思うように。それから、昼ご飯を食べるときなどは、ヴィーガン料理など健康的なものを積極的に選んでいます(ヴィーガン料理を食べるのは本当に趣味程度で家では肉も魚も食べます)。

日本には、自分で好きなものを選んで食べられる恵まれた環境があります。私は10年後、20年後の将来の自分を想像しながら、食べるものを選択していきたいです。

広報担当インターン:斉藤

購入する物の選び方

2016年12月12日

%e3%83%aa%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba%e6%b8%88以前寄付者の方から、窓部分がセロハンの封筒は、ゴミの分別をするときに不便だというご指摘をいただきました。そこで在庫がなくなり次第、ゴミ分別の必要がない、窓部分が紙の封筒に切り替えることにしました。若干セロハンより単価が上がりますが、送られた側の負担、気持ちの受け止め方を優先に考えました。

写真のカレンダーは、あるNPO団体からいただいたもので、売り上げの一部が、ラオスの子どもたちの教育支援にあてられます。こういった日用品についても、「買うことでできる他者への貢献」を考えて選択したいと思います。

会員・寄付者/総務担当:瀬浦

「食べる」伝統文化

2016年12月02日

%e3%83%aa%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba%e6%b8%88去る10月、子どもが1歳の誕生日を迎えたので「一升餅」を準備しました。恥ずかしながら私はこの行事を知りませんでした(念のため解説すると、1歳の誕生日に一升餅で祝う。「一升」と「一生」を掛けて、一生食べ物に困らないようにという願いが掛けられている)。
子どもが産まれて初めて知ることが多いのだけれど、日本は「お食い初め」や「一升餅」など、食べ物に関する伝統や文化が本当に多い国だと感じます。それだけ、「食べる」ことが非常に大切にされ、また私たちが生きていくうえで欠かせないものだと、改めて考えるきっかけになりました。

ちなみにこの一升餅と併せて、用意したさまざまな品物から自由に選ばせて将来を占う「選び取り」なるものがあって、これはこれで多いに盛り上がった石川家でした。

資金調達担当職員:石川

ベナン職員と初対面

2016年11月25日

20161118_%e8%81%b7%e5%93%a1%e6%97%a5%e8%a8%98%e3%81%95%e3%81%95%e3%81%8d-2ブルキナファソで開催されたベナン・ブルキナファソ2ヵ国合同の地域開発事業ワークショップ。2020年の中期目標に向けて、既存の地域開発事業を見直しました。これまで使用してきた書面のフォーマットに加えて新たに視覚化できるフレームワークを利用。支部職員にも内容がよりクリアになったようです。

今回の出張で、私はベナン職員に初めて会うことができました。事務局長のFatoumatou(ファトゥマトゥ)さんはベナン職員を引っ張っていく頼もしい方。ベナン職員もとても気さくで、集合場所には15分前集合、ワークにも熱い意見交換がなされ一生懸命です。フィールド担当職員に女性のNadine(ナディヌ)さんと男性のClément(クレマン)さんがいるのも、男女からの視点で意見交換ができ、効果的だと感じています。ベナン・ブルキナファソ両国とも互いの親睦も深く、とても協力的です。彼らの協力が相乗効果として事業に現れるよう、私もますます活動に力を入れていきたいと思っています。

ブルキナファソ支部担当職員:佐々木

ウガンダ独立記念日

2016年11月21日

ウガンダ独立記念日去る10月9日、ホテルオークラ東京にて、「ウガンダ共和国 第54回独立記念レセプション」が在日ウガンダ大使館の主催で行われました。この日を祝うためにウガンダにゆかりある人々、また在日ウガンダ人コミュニティの人が一同に集まりました。ハンガー・フリー・ワールドのウガンダ支部担当職員の吉田とともにこのレセプションに参加!

大使館から送られてきた招待状には「ドレスコード:正装」とあったので私は迷わず着物を着用。アフリカっぽい柄の帯を手に入れて以来、着用の機会を狙っていたのです。日本であまりお目にかからないウガンダ料理を目の前に、「ゆったりと着付けをしてよかった」と心の中でつぶやいていました……。吉田が着用している鮮やかな色のドレスはウガンダ女性の伝統衣装のゴメスです。尖った袖が特徴で、ウガンダでは冠婚葬祭やお祝い時に着るそうです。気分も胃袋も満たされた一夜でした!

地域開発担当・アドボカシー担当職員:米良

飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールドのプロフィイール

ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。

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