2019年の世界の飢餓人口は6億9000万人で、過去5年で6000万人近くが増加。新型コロナウイルス感染症の影響で2020年末までに、さらに1億3000万人以上が飢餓に陥いる可能性があります。※
私たちにできることは、あるのでしょうか?
ベナンでは、感染拡大に注意しながら、栄養不良の子どもがいる家庭に向けて栽培研修を実施。参加したお父さんとお母さんたちは、家族の食卓・子どもたちを守るため、より栄養のあるピーナッツ、大豆などの栽培や、保存法を実践しはじめています。早いもので3ヵ月後には収穫できるようになります。
※2020年7月、国連食糧農業機関(FAO)発表
感染症対策をとりながら開催した
お父さんたちも意欲的
良質な種が地域の栄養改善に繋がる