バングラデシュのレヘナ・ベグムさん。
農業に携わる夫の収入では、家族6人の食卓は米と数種類の野菜ばかり。食事抜きの日もありました。
HFWの研修に参加したレヘナさんは、そこで女性も「やればできる」ことを知りました。
習った有機たい肥を作って売り、得意の手芸品も販売。
夢中で働き、鶏とヤギも手塩にかけて育てました。
今では1日3食、肉、魚、卵も!
息子の大学の費用も捻出。がんばるレヘナさんは村の女性たちのお手本です。
有機たい肥は需要が高い
レヘナさんの作品は地域でも人気で高く売れる
鶏を増やして販売するなど養鶏でも収入を得る