10 周年の記録

ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、2010年6月に10周年を迎えました。これも、この10年間に関わってくださったみなさまのご支援のおかげです。心より、感謝申し上げます。
そして、1日も早く飢餓のない世界を実現すべく、これからも、より多くの方々と一緒に歩んでいきたいと考えております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


10周年を迎えて 理事長挨拶

1歩ずつ成長した10年間。
これまでの経験を生かし、より戦略的で効果的な活動をしていきます。

ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、2010年6月に10周年を迎えました。この10年間に米国NGOからの独立、財政難、組織再編と多くの局面で教訓を得、改善に取り組み、一歩ずつ成長してまいりました。これもひとえに、みなさまからのご支援とご指導の賜物と心から感謝を申し上げます。
世界の飢餓人口は有史以来最多の10億2000万人※に増加しましたが、HFWの10年の活動の成果は、支援地域で目に見える形で表れています。この10周年を機に、国際協力NGOとして積んだこれまでの経験を生かし、より戦略的で効果的な活動を行う必要を感じ、役職員一同、決意を新たにしております。
誰もが当たり前に食べることができる世界は、多くの人々が飢餓に対する正しい知識を持ち、飢餓を終わらせようとする風潮が根づき、それに応える政治的意思があれば、実現可能な未来です。
みなさまの今後とも変わらぬご支援とご指導を、心からお願い申し上げます。

※データ 国連食糧農業機関(FAO)2009

2010年6月30日
特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド理事長
齊藤恵一郎

齊藤恵一郎(さいとう けいいちろう)
1961年 神奈川県・逗子生まれ
住和不動産株式会社代表取締役
ハンガー・フリー・ワールド理事長


10周年誌「10年の経験を未来の力にする記録」

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みんなで創り、働いて10周年

この10年間に、ハンガー・フリー・ワールド(HFW)に関わり支えてくださったみなさんから、コメントが届きました。国内外の活動地域の住民やボランティア、職員、そしてご協力いただいた団体・組織のスタッフの方まで。率直な「想い」が寄せられています。

・活動していて一番感動したのは、活動地域の住民たちから自立への展望を聞いたとき。みんなが一丸となれば、飢餓をなくすことは可能だと感じました。(支部職員)
・独立後の波乱をどうやって乗り越えたのか? 休眠団体になっていた可能性も十分にあったと思う。(他NGO職員)
・HFWはたくさん人がいて、チームワークもいい。家族みたいです。(ボランティア)
・事務所に雑魚寝して、昼夜を問わず働いていたあの頃……。(本部職員)
・私が祖国バングラデシュの味を紹介するカレーパーティには、2005年から1600人以上が参加しています。(ボランティア)
・10年前に待遇の良い職を辞めて、スタートしたばかりのHFWに参加しました。強い熱意を持っている日本の人たちと活動したいと思ったからです。それから私たちは共に飢餓と闘い、新しい未来を呼び起こしてきました。(支部職員)
・書損じハガキ回収への取り組みを通じ、眠っている『資源』の多いことを知らされました。みなさまのますますのご活躍を祈念いたします。(協力者)
・力不足による活動国からの撤退。こんな経験は二度としたくない。(本部職員)
・設立当初から働いています。私の家族は3人。家庭と仕事を両立させる女性のモデルとなり、過酷な女性たちの状況を変えることにつなげたいです。(支部職員)


10周年の想いを込めたロゴ

ハンガー・フリー・ワールドは2010年6月で10周年を迎えました。 これまで関わったくださった多くの方々への感謝と、これからもより多くの方々と一緒に歩んでいきたいという想いをこめた、10周年ロゴが完成いたしました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。(2010.6.30)

※この10周年ロゴは、ボランティアのプロデザイナーの協力のもと制作されました。


10周年記念シンポジウム