手工芸品は大好評
5月19、20日、東京の日比谷公園にて、「アフリカン・フェスタ2007」が開催されました。
日本とアフリカの相互理解・交流を促進することを目的に毎年行われている、外務省主催のイベントです。
7年目を迎える今年は、アフリカの音楽やダンスのステージ、駐日アフリカ各国大使館やNGOによる出展コーナー、さらにはアフリカンフード・コーナーやレクチャー、ワークショップ等の多彩なプログラムが提供されました。昨年と比較して15％増の7万8800人が来場し、会場は大賑わいでした。
HFWは、ベナン・ウガンダ・ブルキナファソにおける活動の紹介や、手工芸品の販売を行いました。ここでは、木の皮で作らた帽子やアフリカン・プリントのバックが大人気！ 他の商品もすぐに品薄状態になり、2日目には売り切れ商品が続出しました。 また、会場に設けられたNGO活動報告コーナーでは、開発事業部ウガンダ担当職員の吉田が、ウガンダで実施しているHIV／AIDS予防の啓発ワークショップについての報告を行いました。参加者の聞き取る姿勢は、真剣そのもの。HFWの活動に対する理解が深まったようです。
手工芸品の売上は過去最高の29万1800円。純益は、ベナン・ウガンダ・ブルキナファソの人々の自立支援に使われます。
パネルを熱心に見つめる来場者
