本通信は、遺贈寄付「みらいむすび」の資料請求をしていただいた方、お問い合わせいただいた方に配信しています。
ハンガー・フリー・ワールドの「みらいむすび」にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
日々の暮らしや記憶にふと触れるようなお便り「みらいむすび通信」第2号をお届けいたします。
創刊号は以下のURLでご覧いただけます。
https://www.hungerfree.net/join/bequest/magazine001/
ぜひ最後までお読みください。
みらいむすび担当
田中梨佳・石井大輔
屋台のにおいが教えてくれる「安心して食べられる社会」
夏祭りの会場に近づくと、焼きそばやたこ焼きのにおいが漂ってきます。
人々は屋台をのぞき込み、何を食べようか迷いながら歩きます。その光景は、「安心して食べられる社会」を象徴しているように見えます。屋台の食べ物は、特別に高価でも栄養価が計算されているわけでもありません。それでも、手元のお金で食べたいものを選び、誰かと並んで食べる時間には、確かな安心があります。食が「楽しみ」として存在できるのは、食材があり、水や火が使え、衛生が保たれているからです。
一方、世界には「食べること」そのものが不安と隣り合わせの地域があります。何を食べられるかを選べず、今日の一食が明日につながらない人びとも少なくありません。屋台のにおいに包まれるこの季節、当たり前のように感じている食の安心が、どれほど多くの条件に支えられているのかに、少しだけ思いを馳せてみることも必要かもしれません。
レオナルド・ダ・ヴィンチが見つめていたこと
レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた「最後の晩餐」には、不思議な特徴があります。そこに描かれている料理は、驚くほど控えめで、何を食べているのかはっきりとは分かりません。その代わりに、弟子たち一人ひとりの表情やしぐさ、食卓に流れる緊張や戸惑い、驚きといった感情の揺れが、圧倒的な存在感をもって描かれています。
ダ・ヴィンチが見つめていたのは、食べ物そのものではなく、「誰と、どんな想いを分かち合っているのか」という人間の関係性だったのかもしれません。食卓は、栄養を取る場であると同時に、人生や価値観が交差する場所でもあるのです。
9月18日(金)開催オンラインセミナー
食べることから、みらいをむすぶ。
~エンディングノートで考える 私の人生とこれから~
どなたにも「食」に関する思い出があるはずです。このセミナーでは、「食」を入り口に人生を振り返ります。ゲストの松田裕さんから、漬物や発酵食品に受け継がれてきた暮らしの知恵や、その魅力についてお話しいただきます。
さらに、HFW独自のエンディングノート「みらいむすびノート」を実際に書き始めてみることで「食を通じて自分はどんな人生を大切にしてきたのか」を振り返ります。エンディングノート書き方体験から、これからの人生をより豊かに生きるヒントを得ます。
お手続きや寄付をお願いする場ではございません。お気軽にご参加ください。
【日時】2026年9月18日(金)14:00~16:00
【会場】オンライン(ZOOMを使用予定。お申込みいただいた方に詳細をご連絡します)
【定員】100名 ※定員に達し次第、〆切ます。
【参加費】無料
【対象】どなたでもご参加いただけます。特に人生の転機を迎えた方におすすめです。
<お申し込み方法>
以下のフォームからお申込みいただけます。
https://forms.cloud.microsoft/r/HgkGPFKudz
エンディングノートを体験した方の声や当日のプログラム、講演内容の詳細は以下のリンクでご確認ください。
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― 飢餓のない世界を創る国際協力NGO ――――――――
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みらいむすび担当:田中梨佳・石井大輔
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