国際協力の現場で日々起きるエピソードや日常生活をご紹介。
おもわず本音もこぼれちゃいます。
2020年07月17日
6月にHFW初のクラウドファンディングを実施しました。成功のカギは、いかに多くの方に情報を届けるかにかかっています。この時活躍してくれたのは、社会人や学生からなるボランティアのみなさん。TwitterやFacebookなどで身近な人たちに呼びかけてくれました。効果はてきめん。締め切り前に目標額を達成し、さらに上乗せすることができました。また、同じ頃、いつもホームページやネットワークの特設サイトのデザインでお世話になっているボランティアさんからパイナップルが届きました。「活動がんばって」と励まされているように思いました。
気軽に市民の参加ができるのはNGO/NPOの強みですが、HFWは本当に多くの方が一緒に活動してくださって、感謝しかありません。
広報担当職員:糟谷
2020年07月08日
初めて外出自粛を経験しましたが、その期間は生活の質を見直せる機会になったように思います。
食への関心はより高まり、初めて果物ジャム作りに挑戦しました。材料はシンプルですが、調理道具は金属製のものではなく木製のものが必要と知ることができたことも新鮮でした。お店で買うジャムよりも果物の原型が保ったものができ、食べ応えのあるジャムに仕上がりました。時間と手間をかけて作ることで、手前みそで恐縮ですがよりおいしくいただけました。
おいしいものを気兼ねなく、楽しく、誰かと一緒に食べる機会が再開できるのが待ち遠しいです。
支部経理担当職員:笹木
2020年06月25日
4歳半になる息子が最近地球儀に興味を持つようになりました。電車の路線図から始まり、地図⇒地球儀と進化!?しています。「ねー、パパ!〇〇くん(自分の名前)、どこに行ったことがある?」と確認が始まり、「パパはお仕事でどこに行ったの?」と続きます。ウガンダ、ベナン、ブルキナファソ……、まだまだ国名は覚えられない様子ですが、場所はだいぶ覚えたようです。
「次はいつ行くの?」と聞かれ、回答に窮する私。日本ではコロナウイルス感染拡大が一段落したものの、私たちの活動国、とりわけバングラデシュでは今も感染者が急増しており、当然出張の目途は経っていません。緊急支援の話は息子にとってまだ難しいですが、とりあえず場所だけは覚えたようです。まずは知ることから……息子への啓発は続きます。
事務局長:石川
2020年06月17日
4月に異動があり、10年以上担当してきた国内活動から離れることになりました。「多く人に飢餓の解決に向けて行動してもらう」ことが私の役割でしたが、その中で大切してきたことは、学生ボランティアに言われたこんな言葉でした。「人は心が動かないと行動しないと思うんです」。
「はっ!」とする言葉、目に留まるデザイン、人への共感など、心が動く瞬間は人それぞれ。伝え方を試行錯誤しながらも、インターンの成長、出張授業やイベントの参加者の表情が変える瞬間、初めてのボランティアなど、誰かが一歩踏み出すお手伝いができたことが何よりも幸せでした。これからは組織運営に関わる業務が中心になりますが、誰かの「何かしたい」という気持ちの後押しを続けていければと思っています。
人事・人材育成担当 儘田
2020年06月05日
在宅勤務が続くなか、運動不足解消と気分転換のため私も意識して散歩をするようにしています。晴れた日に自宅の周りを歩くのはとても気持ちがいいものです。ただ、運動不足解消と気分転換のためだけではなく、文章の構成をまとめたいときや企画を考えるときなどにも散歩をしています。大学院留学時代も論文やレポートの構成や内容を練るときにキャンパス内を散歩していたのですが、仕事でも実践してみたところ、やはり歩きながらの方がアイデアがするすると出てくることが多いです。
「新しい生活様式」に散歩も加えて、仕事の生産性を高めてみてはと思う今日この頃です。
会員・寄付者担当職員:米津
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。
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