国際協力の現場で日々起きるエピソードや日常生活をご紹介。
おもわず本音もこぼれちゃいます。
2006年05月27日
久しぶりに企業訪問を行っています。来年3月に「CARE WAVE」という団体が行うチャリティーミュージカルへの協賛を依頼するためです。ひょんな事から協賛依頼を少しだけ手伝うことになりました。芸術センスゼロの私にはピンときませんが、演劇通の職員に聞くと出演予定者がすごいらしい。一流の舞台に出演している俳優さんが勢ぞろいとのことです。
10年ほど前、知人がニューヨークで有名人のチャリティーミュージカルを見て、とても感動していたのを聞き、「日本でもこんな企画が出来たらいいのに……」と密かに願っていたので、このような企画が出来てとても嬉しく思います。これを機に芸術センスアップをめざします。
事務局長:渡邉
2006年05月19日
今年の春は桜を見られませんでした。インドネシアへ出張中に東京の桜は散っていたのです。そこで美しい海と美味しい魚、東京よりも遅咲きの桜を求め、四国へ行ってきました。マウンテンバイクを借り、愛媛県の今治から広島県の尾道を結ぶサイクリングロードを走りました。かなり高低差のある道のりに私がばてている横を、1歳8ヶ月の子どもを補助イスに乗せた友人が通り過ぎていきます。母は強し。昼にはウニ丼と海賊汁を堪能し、夜は四国八十八箇所の1つであるお寺に滞在しました。
瀬戸内海は本当に美(味)しい! 今回は全行程の約半分40kmしか走れませんでしたが、次回は今治?尾道制覇を目指します。
ベナン・ブルキナファソ・インドネシア担当:冨田
2006年05月16日
日曜日、決算資料作成のために午後から出勤したら事務所には人がいっぱい! 年4回出している情報誌、ハンガー・フリー・ニュース(HFN)を会員の方に発送するために、ボランティアの方が大勢来ていたのです。HFN1400部の発送、これがなかなか大変で、2?3日かかります。宛名シールを郵便番号順にプリントして封筒に貼る、同封物を印刷してHFNに挟み込む、封筒に入れてのり付けする。第三種郵便なので郵便番号別にして、ひもで縛って郵便局へ持っていく。これでやっと完了です。
ボランティアの方のお陰で予定より早く終わりました。多くの人によって行われる発送。HFWがたくさんの人に支えられているのを改めて感じました。
経理担当:廣岡
2006年05月14日
午前中、イベントの打ち合わせで企業を訪問しました。渉外のベテランである事務局長のおかげで、打ち合わせは終始和やかな雰囲気。企業の方と良い関係が築けているのを感じ上機嫌のまま、午後からは学校へ。バングラデシュの食糧問題や、HFWの活動について講演をしてきました。そこで何より嬉しかったのは、授業の後学生さんがたくさん質問をしに来てくれたこと。若者パワーをお裾分けしてもらった気分です。
いろいろな人と出えるのはNGO職員の役得の1つ。今日もたくさんの方と会えて本当にうれしい1日でした。そして事務所に帰ってきた私をさらに幸せにしてくれたのがお土産のお菓子! 甘党の私はたまりません。今日はなんて良い日だ。
バングラデシュ担当:米岡
2006年05月12日
GW中、フリーマーケットに行ってきました。4月に活動を開始したHFWのボランティ アチーム、ハンガー・フリー・フリマ倶楽部が出店したからです。天候に恵まれ、会場を散策できないほどの人出でした。ブースを訪れた方には、国際協力に関心のある方もいて、HFWの活動を知って頂く貴重な場にもなりました。
近年は、メディアの発達もあり、HFWの活動を多くの人々にも知って頂く機会が増えましたが、その一方で、情報を受け取った方々がどのように感じたのかを把握することは難しいように思います。今後もメディアを通じてHFWのことを多くの人に理解してもらうことに加え、今回のような身近な出会い一つ一つを大切にして行きたいと感じました。
ベナン・ブルキナファソ担当インターン:津崎
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
特定非営利活動法人
ハンガー・フリー・ワールド
東京都千代田区飯田橋4-8-13 山商ビル8階
TEL: 03-3261-4700
FAX: 03-3261-4701