旅立ちの季節

2016年04月13日

KIMG0406ハンガー・フリー・ワールドで働き始めてもうすぐ7年。この間、採用から卒業まで見届けた啓発活動インターンも、17人になりました。今年はこの春から社会人になったり、新しい職場で働き始めたり、大学院への進学が決まったりした元インターンが多く、次から次へとハンガー・フリー・ワールド事務所へ報告に来てくれました。なかには「就職する前に農家で住み込みのアルバイトをしてきました!」と段ボールいっぱいの新ジャガを送ってくれた人も。

食への関心が高い啓発活動インターンらしく、食に関係する仕事に就く人も多いので、これからも社会人ボランティアとして活動を支えてくれることを楽しみにしています。

啓発活動担当職員:儘田

小さな棺

2016年03月29日

IMG_0057子どもの柩_aウガンダ出張中に宿泊するホテルから支部事務所へ行く途中、国内最大の国立病院があります。その向かいに店を構えているのが棺屋さん。初めて気がついた時はなんというブラックジョークかと思いました。屋外で棺作りをしている風景は、ガーナなど他の国でも見かけたことがあり、珍しいものではありませんが、子ども用の小さい棺は見る度に悲しくなります。

ウガンダの出生1000人あたりの5歳未満児死亡率は、1990年の186から2013年の66と大幅に改善されましたが、日本の3という数字と比べるとまだ大きな差があります。生まれた国が違うために5歳の誕生日を迎えられない子どもが、早くいなくなるように願ってやみません。

ウガンダ支部担当職員:吉田

あれから、5年。被災地から世界へ託された資金。

2016年03月23日

IMGP9704東日本大震災の日、東京のHFW事務所も大きな揺れに見舞われ、スタッフは帰宅困難に。当時、事務所の近くにあった私の自宅と親戚宅にHFWスタッフ10名が身を寄せて一晩を過ごしました。その時、ニュースの映像を見て最初に頭に浮かんだのは、多賀城に暮らす友人と、気仙沼のHFW会員さんのことでした。
幸いにも友人とは、3日後に電話がつながりました。彼女は定期寄付「ひとつぶ募金」にかねてから参加していたので、しばらく引き落としを止めるか尋ねましたが、続けたいと言ってくれました。避難所で食べた乾パンに、心からほっとしたこと、その気持ちを世界の人にも感じてほしいから、ということでした。
http://www.hitotsububokin.net/message110318.html

一方、気仙沼の会員さんはしばらく連絡が取れず心配していたのですが、震災2ヵ月後に寄付金を振り込んでくださったことで、無事がわかりました。家業の会社も自宅も流されてしまったけれど、寄付を続けたい、世界に恩返ししたい、そう話してくれました。
http://www.hungerfree.net/special/topi_03.html
他にも、被災地から支援を続けてくださる、たくさんの方々がいらっしゃいます。託された資金を、1円も無駄なく活用し、飢餓を解決しなければならない。―5年を経て、私たちHFWスタッフの責任の重さを、改めて感じています。

会員・寄付者担当職員:甲野

20年の感謝

2016年03月09日

20.年の感謝jpg先日、配達日に届いた生協のボックスを開くと、注文した記憶のないタオルが1枚入っていました。不審に思って手にとると……そこには「永年のご利用に感謝を込めて」のメッセージがあり、利用してなんと20年になる旨が記載されていました。そういえば、最初の子どもが生まれて仕事に復帰するとき、平日は買い物ができないし、安心なものを食べさせてやれば、と生協に入ったことを思い出しました。あれからもう20年! 途中引っ越しても途切れることなくお世話になりました。帰宅が遅いので、朝、朝ごはん、お弁当、晩ご飯の分を一気に作っていたのですが、さまざまな食材が毎週毎週確実に届くことに、どれほど助けられたことでしょうか。

今では職場でも「書損じハガキ回収キャンペーン」にご協力いただくなど、公私ともにお世話になっていて、「こちらこそ、ありがとうございます!」なのです。

広報担当職員:糟谷

オリンピックと食

2016年02月17日

東京オリンピックa過日エンブレム問題が注目を集めた東京五輪ですが、食をテーマに企業・NGO等による、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下組織委員会)への提言が行われています。HFWは、経済人コー円卓会議(※)日本委員会の、「2020年東京オリンピック・パラリンピックフード・ビジョン(案)」作りに参加。東京五輪と持続可能性と食とのかかわりについて議論しました。HFWは、 “もったいない”のキーワードとともに、食料ロス・廃棄問題に関する意見を提言。“もったいない”はビジョンに記載されました。
この内容が反映されたのかどうか検証はできませんが、組織委員会が発表した『持続可能性に配慮した運営計画』には、 “もったいない”の重要性が語られています。

五輪はその国の価値観を表現できる貴重な機会です。“もったいない”の積極的な導入を願っています。

※企業の社会的責任の浸透と普及に向けた取り組みを行う、ビジネスリーダーの国際的ネットワーク

事務局長:渡邉

飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールドのプロフィイール

ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。

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