HFWからの報告
リコーテクノシステムズのCSタワー社会貢献推進委員会主催による、第2回“CSタワー社会貢献活動報告会”が、2月13日に東京・浅草橋で開催されました。50名のリコーテクノシステムズの社員の方が参加される中、HFWの書損じハガキ回収への協力のほか、献血、地域清掃など多岐にわたる社会貢献活動について報告がありました。
HFWの職員も、直接説明する機会をいただきました。回収していただいたハガキや切手がどのように換金されるのか、また、途上国において小学校での農園設立やトイレの設置、安全な水の確保などの支援に役立っていることを報告しました。
“買うボランティア”のコーナーでは、HFWは民芸品などを販売しました。事前予約も受けていたウガンダコーヒーは、109袋も販売。すべて合わせると11万660円の売上になりました。
イベントは和やかな雰囲気で進行し、HFWと社員の方の交流も深まりました。この後、ハガキのカウント作業のためにHFWの事務所に通ってくださっている方もいます。
買うボラでは民芸品を販売
参加者の声
これまで切手、ハガキ、プリペイドカードなどが、なぜお金になって、どのような役に立っているのか疑問に思っていました。今回のセミナーでは、地道な作業が大きな活動源になっていることや、そのような活動に熱意を持って取り組んでいるNGOの方たちに感銘を受けました。
1枚のハガキにより救われる命があることなど、自分たちが少しでもそのことに目を向ければ変わる社会があることを知りました。自分のできる範囲での参加を続けていこうと思います。今回のようなセミナーをもっと積極的に開催し、多くの人に参加してもらいたいです。