会話を楽しみながらも真剣に
3月15日、東京都中央区にある電源開発株式会社(J-POWER)にて、社内カウントボランティア会が行われました。この日は、仕事を終えたグループ社員のみなさん8名が参加し、書損じハガキ回収キャンペーンにより、全国からハンガー・フリー・ワールド(HFW)に届いた切手を仕分け、貼り付け作業をしました。
J-POWERは、4年ほど前から毎年、カウント作業にご協力いただいている企業の一つ。キャンペーン期間中、毎月1回ボランティア会を開き、毎回10名前後の社員の方が参加されています。この日は同じ金額の切手を紙に貼り付けて集計する細かい作業に挑戦。みなさん和気あいあいとした雰囲気の中でも、真剣に取り組んでくださいました。この会を企画している広報室の南さんは、「眠っている切手でも国際協力につながるということを知ってもらいたい」と、協力の理由をお話ししてくれました。
また、「今後は新入社員にも参加を呼び掛け、より交流を広げていきたい」とも。今回も初対面の方々がいらっしゃいました。この会は国際協力だけでなく、社内の部署を越えた交流、人と人とのつながりを密にすることにも一役買っているようです。
なお、この日は8名で約19万円分の切手を集計。HFWの活動に役立てられます。(2012.03.29)
同じ金額の切手でもサイズが様々なので、集計も一苦労