HFW職員の土橋が、世界の飢餓の現状と、西アフリカでの活動を紹介
埼玉県の淑徳与野高等学校の生徒からHFWに、研修旅行でためた航空会社のマイルが寄付されました。これを受けて、感謝状を贈呈するためにHFWの渡邉清孝事務局長とベナン支部ブルキナファソ支部担当職員の土橋るみが、11月6日に同校を訪問。体育館に集まった全校生徒1200名に対し、HFWの活動内容や寄付されたマイルの活用法について伝えました。
マイルは、飛行機の搭乗距離に応じてたまるポイントで、点数に応じて無料航空券などと交換できます。デルタ航空は、社会貢献活動の一環として、HFWをはじめとする非営利団体へのマイルの寄付を利用客に呼びかける「スカイウィッシュ・アジア」に取り組んでいます。
淑徳与野高等学校の2年生は、アメリカ修学旅行に行った際にデルタ航空を利用。349名が獲得した総計334万1588マイルをHFWに寄付しました。
寄付されたマイルは、航空券に換算すると日本とアフリカ間の往復航空券24枚にもなります。現地調査など、必要な移動に有効に活用されます。(2012.12.03)
HFW事務局長の渡邉から、感謝状を贈呈